大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 歳時記 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
今宵は十五夜

猛暑の夏がようやく過ぎ、今年は秋らしいお月見が出来そうです。
ススキや団子、里芋、お神酒をお供えして、秋の澄んだ夜空に浮かぶ満月を眺める。
何とも風流な、行事です。
旧暦の8月15日にあたり、仲秋の名月、十五夜と呼ばれます。

仲秋の名月を愛でる風習は、昔中国から伝えられ平安時代には貴族の間で楽しまれました。
時代が下り、武士、庶民の間に取り入れらています。
月の満ち欠けは、昔の人にとって月日を知る手段であり、農作物管理に重要でした。
芋の収穫時期でもあり、芋名月などとも呼ばれます。

十五夜から1ヵ月後には十三夜がめぐって来て、栗や豆の季節であり、栗をお供えします。
栗名月、豆名月とも呼ばれます。
収穫の時期と重なり、自然の恵み、豊穣に感謝する意味あいを感じます。
自然とともに生きる、現代人に忘れがちな価値観を思い起こして参りたいです。
月が出る頃には、うちもお団子を用意する予定です。

私は最近、秋のさまざまな虫の音を聞きながら読書を楽しんでおります。

【2013.09.19 Thursday 08:23】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(4) | trackbacks(0)|
白露


猛暑も衰えて、朝晩めっきり秋めいて参りました。
今日は、二十四節気のひとつで白露。
盛夏の露と違い、秋口の露は小さくなり夜間に葉や草に降りた露が白く見えることから、白露の名前が付きました。
写真は、お屋形さまの青苧に降りた、白露。

白露が見られると、昔は朝晩そぞろ寒く本格的な秋の訪れを迎えましたが、温暖化、気象異常の今日です。
来週は、夏が戻りそうです。

【2013.09.07 Saturday 16:19】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(4) | trackbacks(0)|
桜を惜しむ
花と言えば、桜をさした時代が日本にはあった。
古い和歌集や物語には出て来る。

願わくは 花の下にて春死なん その如月の 望月のころ 西行

の前までは、花は香りのある梅である。

人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞむかしの香ににほひける。 紀貫之

桜が早く散ると、その年の作物は実りが少ないと昔は信じられていた。
各地に、「鎮花祭」(ちんかさい、はなしずめのまつり)と言う行事がある。
華の咲く頃は疫神の活動が活発になるので、花が散らないように願い祭祀をおこなっていたのである。
今年は、満開が長く続いた。豊作か。

桜の根


桜や桃以外の花も、華やか、いとうつくし。通りがかりに見つけた、菊桃。

辻が花のような白椿

紫菜の花

【2013.04.01 Monday 21:13】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(5) | trackbacks(0)|
東京は大雪

大雪と言っても10cm弱なんだが。
雪仕様でない東京はそれでも大変。
私も、スキー用の手袋はめて、4時間かけて雪かきと庭木の雪下ろしをした。
途中甘酒休憩30分。
時折木々からドサッと落ちる雪の音に、ここは東京か?と不思議な錯覚を覚える。
これだけあれば、雪だるまもかまくらも作れるぞ。

こちらは、米沢からやって来たうごき。雪の米沢を思い出しているのか・・・。

庭木のカイヅカイブキも、雪景色。

今日は成人式、晴れ着の新成人はさぞや大変だったろう。
明朝の凍結に、皆様どうぞお気をつけて。
明日の東京の街中はたぶん雪だるまがいっぱい。笑

昨夜寝てしまったので、今夜録画のプレミアリーグ、マンU対リヴァプールを見ようっと。

【2013.01.14 Monday 19:51】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(5) | trackbacks(0)|
あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

昨今の政治状況にからみ、シビア記事が多うございますが今日はユーモアありのお屋形さま一家で参ります。

本年も、戦国カフェを何卒よろしくお願いいたします。
皆々様の、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

                   2013年元旦 いづな薫



【2013.01.01 Tuesday 13:21】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(6) | trackbacks(0)|
クリスマスイヴ

ありし日の、独フランクフルトのクリスマス風景。
なるべく多くの皆さまに、穏やかなクリスマスが訪れますように。


【2012.12.24 Monday 11:12】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(0) | trackbacks(0)|
干支飾り へびのぬいぐるみ


来年の干支、へびのお正月飾りを作ってみました。
超テキトーな型紙を描き、生地を切りミシンでガチャガチャ。笑

例年は買っていたのですが、持続可能な生活を目指すため、全部家にあるもので出来ないかと
はぎれを探し、潰したコートのダウンを詰めビーズを縫いつけました。

へびをぬいぐるみにするのって難しい。
型紙に合わせて布地を裁断し、縫ったらキングコブラみたいになってしまい可愛くない。笑
丸顔に縫いつめできたのがこれ。
飾らない時は、へびをほどいて遊べます。笑

材料
へびの皮用布 背中側(白)と腹側(柄物)2種類
目玉用、ボタン2個 黒とか青とか緑とか。
金色ビーズ 少々
口と鼻に使う刺繍糸 茶色など
綿
縫い糸
造花やリボン、賀正を書いたカードなど。


作り方

型紙を描き、布を裁断する。

1)型紙を描く。型紙は縫いしろ込みです。


<胴>

2)型紙に合わせて布を切る。  
 背中側の白布に型紙を載せチャコペンシルで描き、裁断。

3)腹側の柄布に、形紙を裏返しにして載せ、裁断。


<頭>

4)背中と同じ白布を輪にして、頭の型紙を載せ裁断。輪にしたので、白い頭布は2枚できる。
 
5)腹側の柄布を輪にして、あごの型紙を載せ裁断。輪にしたので、柄布も2枚できる。


縫い合わせる。

1)胴の布を中表にして、片側を縫い合わせていく。

2)もう片側も尻尾の方5cmくらい綿を入れるところを残し縫いあわせる。

3)頭、4枚の頭、あごを中表にして縫い合わせる。
 袋状の頭が出来る。

4)頭と胴体を中表のまま、首の周りのぐるりと縫い付ける。

7)尻尾の方の穴から、棒を使い裏返す。表が出る。 

8)尻尾近くの穴から頭〜胴〜尾と綿を入れ、最後に穴を糸でかがる。

9)目玉を縫いつけ、口、鼻を刺繍し、ビーズを胴体に縫い付ける。

10)カードに賀正などと文字を書く。
  首にカード、造花やリボンを結び出来上がり。

【2012.12.02 Sunday 09:00】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(4) | trackbacks(0)|
燈火親しむ


春は夜桜見物にいそいそと出かけたりするが、秋の夜長はゆっくりと家で食事をして本でも読みたい。
仕事帰り、文具店で見つけた相撲絵のグリーティングカード(年賀状)。
これを、相撲ファンの海外友人用に購入。

お彼岸からひと月過ぎ、夜がことさら長く感じられる。
テレビ、ゲーム、パソコンもなかった時代、農家などでは夜なべ仕事と言えば、縄を編んだり針仕事をさしていた。
時は移ろい、著しい経済成長期も終わった。
大量生産大量消費、電気使いすぎの生活は改めねばならない分岐点に来ている。

燈火(とうか)親しむ季節である。
本を読むもよし。美味い料理を楽しむもよし。
お酒が好きな方には美酒身に染む季節である。

【2012.10.20 Saturday 21:10】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(0) | trackbacks(0)|
ほととぎす


以前は、9月に咲いていたはずのホトトギスの花が今日、庭で開いた。
残暑が長く、ようやく秋の花の季節である。

品種によっては7月に開花する玉川ホトトギス、9月から10月にかけて咲くヤマホトトギス、キバナホトトギス、山路のホトトギス、上臈ホトトギスなどがある。
玉川ホトトギスは、京都府井出町の玉川で見つかったので名を取った。
上臈ホトトギスは、花が美しく上品なので身分の高い女官の呼び名をつけた。上臈ホトトギスは絶滅危惧種でもある。

ホトトギスは、茶席の生け花にもよく使われる。
華やかな春の花とは対照的に、静かな秋の風情があってゆかしさが感じられる。

曼珠沙華の後、ホトトギスが咲き、桜やケヤキ、銀杏、柿の葉が色づく。
日に日に秋が深まるこの季節、一日一日がとても好きである。

【2012.10.14 Sunday 20:02】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(0) | trackbacks(0)|
花下遊楽
春たけなわの東京・隅田川界隈にお花見に出かけました。
桜こそ日本人の心、いや他の花も負けてはいません。
隅田川沿いの桜、近隣の桃、雪柳、椿、どれもこれも見事です。





いづなが10代から心を揺さぶられ続けた和歌がある。

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平
桜がこの世になかったらどんなに心穏やかだろう。
1200年ほど前に詠まれたこの歌は、今なお、心がかき乱されるような花狂いの想いを伝えて来る。

隅田川に架かる橋に、「言問い橋」と言うものがある。
「伊勢物語」東下りの一説に、
「名にしおはば いざ言問わん都鳥 わが思う人はありやなしやと」と言う歌が出て来る。 
伊勢物語の「昔男ありけり」のモデルであると言われる在原業平が、左遷により京を離れ、隅田川まで来た時に、詠んだ歌である。
その時隅田川に白くてクチバシと足の赤い鳥がいた。在原業平が皆に名を尋ねたが知らぬと言う。
舟の渡し守に尋ねたら、「都鳥」と教えてくれた。
業平は、鳥の名にかけて、遠く京に住む恋人を偲んだのである。
歌中の「言問」が、言問い橋の由来になったと言われている。
全国各地に業平橋の名は多いが、隅田川に架かる業平橋もまた在原業平の名から取っている。

西行法師は武士の身分を捨て、桜に魅せられ、花の下にて春死なむと詠った。
桜は散り際の美しさから、武士の生き様に重ねられて来た。

隅田川沿いの桜道を歩いていて、桜のように散った武士たちの史跡を見つける。

彼らは47人、赤穂浪士である。



元禄15年12月14日、吉良邸討ち入りを果たした赤穂浪士はその帰り道に、隅田川に架かる永代橋に差し掛かる。
永代橋のふもとに乳熊屋(ちくまや)味噌店があり、その初代主人竹口作兵衛は、赤穂浪士の一人大高源吾と俳諧を通じての友人だった。
竹口作兵衛は、浪士の労をねぎらい、店内に招きいれ、甘酒粥を振舞った。
甘酒粥とは、米から作る甘酒のことである。
お礼に、大高源吾が店の棟木に「味噌四海遍し( あまねし・広く伝わるの意味)」と看板を書き残し、あるじ浅野内匠頭(たくみのかみ)のお墓のある泉岳寺に向かった。
赤穂浪士は切腹により世を去ったが、大高源吾の残した看板と棟木の文字が江戸市中の評判になったと言う。
惜しいことに、関東大震災により焼失している。

【2012.04.09 Monday 09:29】 author : いづな薫 
| 歳時記 | comments(2) | trackbacks(0)|
過去のページへ

戦国カフェオリジナルグッズショップです。 戦国カフェオリジナルグッズショップへ
    いづなへメール

 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

   当サイトは、コピー、転載、ダウンロード、直リンク、持ち出しは禁止です。
◆ 著作権はすべて、
いづな薫に属します。
 過去のページへ


   にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
   にほんブログ村。
   ランキングはお休み中