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since 2007.5.21 刀剣 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
読書の秋


読書の秋ですわ〜。
と言っても、最近見て来た刀剣を作った刀工の本を読んでいます。
刀剣の解説書は、古い書の方が断然優秀です。
古書をオークションで落としたり、国会図書館に通ったりします。

刀剣は、姿で時代が解り、地鉄(じがね)で産地が分かり、刃文で刀工がわかります。
解説文が無くても、刀剣は雄弁に語りかけてくれますよ。

「私はどこで生まれ、誰が作ってくれたか、誰に愛されたか。」

数ある文化財の中で、国宝・重要文化財の中で、多くをしめるのが刀剣です。
博物館の人気コーナーでもあるので、皆さまも刀剣に親しんでみてはいかがでしょうか。

【2018.10.02 Tuesday 14:38】 author : いづな薫 
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国宝太刀山鳥毛、公開


上越市と大いに関係のある私としては、悲喜こもごも思いがあるが、
やはり、この太刀凄い太刀だと思う。
とにかく光がすごい。きらめく。刃先の変化と言い。
刀の知識が深まれば深まるほど、山鳥毛の凄さが身に染みる。
名刀は名将を好む。
山鳥毛に愛されたお屋形さまって、う…ん。

【2018.08.31 Friday 21:11】 author : いづな薫 
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古備前友成

この刀工、友成は備前の人で、京の三条宗近、伯耆国安綱と合わせて日本三大匠といわれる名工である。
平安時代・12世紀。東京国立博物館蔵。
鎬造り、庵棟、表裏には角止めの棒樋。樋はすっと消える掻き通しが最も古く、次が角止め→丸止めである。
時が経るにつれて、加工の困難な丸止めが行われた。

表棟よりに「備前国友成造」の銘が刻まれる。

【2018.05.18 Friday 12:49】 author : いづな薫 
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一文字吉房


東京国立博物館で、国宝、一文字吉房を見て参りました。
鎌倉時代13世紀

備前国福岡(現在の岡山県福岡市)で、作刀した一文字派の吉房の作品。
一文字派の中でも、最も華やかと定評のある吉房である。
広い身幅に、華やかな刃文を切先から刃区(はまち)近くまで焼き、豪壮華麗な太刀である。
備前刀の最も成熟した形で、中でもこの作品は秀作である。

【2018.05.16 Wednesday 14:24】 author : いづな薫 
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水心子正秀


東京国立博物館で、水心子正秀(すいしんしまさひで)の脇差を見て参りました。

江戸時代末期の代表的刀工で、出羽米沢藩領の中山村諏訪原の出身。
江戸に出て、100人以上の弟子を育て、刀剣理論書も出した教育者でもある。
源清麿、大慶直胤と並び「江戸三作」と称された江戸後期の代表的刀工である。

刀は、慶長より前の刀を「古刀」と言う。
皆さまが博物館でお目にかかるのは、古刀が圧倒的に多い。
古刀は美術品的価値が極めて高いからである。
慶長元年1596年から江戸後期明和元年1764年の間に作られた刀を、「新刀」と分類する。
「新々刀」は明和元年1764年から、廃刀令の明治9年1876年まで。

その「新々刀」の祖が水心子正秀である。
江戸時代は平和な時代が続き、強靭な刀は製造されなくなった。
それを、南北朝〜室町時代初期の力強い古刀を目指して作刀した。
写真は、備前伝の写しで晩年の作。

【2018.05.15 Tuesday 14:23】 author : いづな薫 
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厚藤四郎


国宝 厚藤四郎(あつしとうしろう)短刀の名手、粟田口吉光 作
鎌倉時代 13世紀
小ぶりな短刀なのに厚み(1.2cm)がかなりある。
鎧通しと言われる形である。
京ものの粟田口は、地鉄(じかね)が青く澄み、実に美しい。
日本刀剣史上、最高の地鉄(じかね)である。

足利将軍家に伝わり、黒田官兵衛、一柳直末(ひとつやなぎなおすえ)、豊臣秀次、豊臣秀吉、毛利秀元、徳川家綱に伝わった名物である。

仕事やら行事やらで多忙中の私。
ブログ久々で、すみません。
右下のねこも、中身は私なのでよろしくお付き合いください。

 

【2018.03.03 Saturday 09:07】 author : いづな薫 
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亀甲貞宗

国宝亀甲貞宗を、東京国立博物館にて見て参りました。
江戸初期、最高の刀工とうたわれた正宗の実子とも養子とも言われる貞宗の一振りです。
父正宗と似た作風ですが、父より穏やかで整っています。
刃紋は乱れ刃です。
鎌倉時代〜南北朝時代14世紀
亀甲の由来は、茎(なかご、持つ所)に亀甲菊花紋の彫り物があるためです。
1698年、尾張徳川家から、わんこ将軍綱吉に贈られました。

【2018.02.08 Thursday 20:07】 author : いづな薫 
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上杉三十五腰展


静岡県三島市の佐野美術館に、上杉三十五腰展を見に来ています。
平日300休日900人の来館者だそうです。

【2018.02.03 Saturday 13:50】 author : いづな薫 
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正宗3振り

名刀正宗3振り、東京国立博物館で堪能して参りました。
まずは、石田正宗。鎌倉時代末期・14世紀 重要文化財。
安土桃山時代は、石田三成三成が所蔵。
石田三成が、加藤清正、福島正則らと対立し宿敵徳川家康のふところに逃げ込みました。
その時、仲介してくれた家康の次男結城秀康に礼として贈った刀です。


相州正宗。城泉守所持 鎌倉時代・14世紀 国宝。
鎌倉時代末期、相州鍛治、正宗の代表作です。
なかごに刻まれた、「城泉守所持」、徳川家康の家臣城昌茂の所蔵。


観世正宗。鎌倉時代・14世紀 国宝。
能楽の観世家が所持していたことから「観世正宗(かんぜまさむね)」と呼ばれています。
江戸時代の刀剣書『享保名物帳』によると、徳川家康が観世家から召し上げて秀忠に与えたものとあります。
江戸時代は、徳川家と家臣との間であげたり献上したりを繰り返しました。
明治時代、徳川家から有栖川宮に献上され、のちに同家を継いだ高松宮家に伝来しました。

正宗(まさむね、生没年不詳)は、鎌倉時代末期〜南北朝時代初期に相模国鎌倉で活動した刀工です。
彼の確立した刀の作風「相州伝」は、板目肌に地沸が厚く付いて地景が交じり〜などなど専門的な言葉で表現されます。
難しい言葉は抜きで、相州伝には「光」を感じます。
ご覧になれば、その意味が分かります。
どうぞ、皆さまも正宗の刀をご覧ください。

【2017.12.25 Monday 18:45】 author : いづな薫 
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小龍景光



運慶展を見に東京国立博物館に行ったので、公開中の「小龍景光」も見て来た。
楠木正成の刀である。
備前長船景光の作。



名前の元となった龍が、刀身、茎(なかご)近くにに刻まれている。



粟田口国綱。地鉄(じがね)最高と言われた粟田口の青い地鉄(じがね)。


【2017.12.01 Friday 11:54】 author : いづな薫 
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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