大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 龍馬伝感想 「愛の蛍」 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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龍馬伝感想 「愛の蛍」
以蔵が、かわいそうで見てられんーーー。
人斬りの末路と言えばそうなのだが、彼は身分制度の被害者でもある。
次回は拷問の末、斬首か。悲しい

 史実、山内容堂や後藤象二郎は、薩長など雄藩と互角に渡り合う龍馬に、擦り寄って来るようになる。
 龍馬は、土佐藩にとって、日本の政治中枢に参加するため政治的生命線である。

 後藤象二郎は、龍馬と組む。
もちろん史実では、こんなに早くから、後藤は龍馬と接触していない。
龍馬が、後藤と初対面したのは、龍馬が亡くなる年1867年1月とされる。
 ドラマで、以蔵たちを拷問の末、死に追いやる後藤と、どう説得力持って組ませるか、脚本に大いに期待したい。

 お龍が持って来たおにぎりを、龍馬がお龍の家族にあげたシーンは涙が出たぜよ。
 お龍は、刃物で妹を取り返えそうとする過激な人物だが、家族には優しい。
病身の母と、幼い弟妹を守るために必死になっている姿に、とても共感した。
 強くて共感できるヒロインで良かった。笑
家族のために何でもする、お龍の強い家族愛に龍馬は惚れるのかな。
 お龍の母は、半年肺を患っていると言っていた。
実際、母や妹は、龍馬の隠れ家、京都・方広寺「大仏の隠れ家」で、まかない仕事で雇われている。
 池田屋事件の時、手入れを受けた「大仏の隠れ家」で、母親は捕らわれ、家財も没収された。
  
 一方、牢番和助が、武市富の元に持って来た言葉。そして、妻から夫への贈り物。
 タイトルの「愛の蛍」とは、そう意味だったのね。
生まれたばかりの娘を中心に、幸せな弥太郎一家。
いつもにぎやかな、龍馬の実家。
悲喜こもごも、さまざまな家族愛が心にしみた。

 家族から遠く離れ奮闘している龍馬にも、母に瓜二つのお登勢が現れる。

最後に、お登勢に触れる。
 大津の旅館に生まれた。京都伏見の船宿・寺田屋に嫁ぎ、女将となる。ちなみに夫・伊助は遊び人。
 実質、支配人はお登勢である。
お登勢は、勤皇の志士、浪士を、幕府側の厳しい捜索から守った。
龍馬もその一人である。
龍馬は、お登勢を「おかあ」と呼んだと言う。
「居心地が良い」と、姉・乙女にも手紙で言っている。

 寺田屋は、2回の大きな事件に巻き込まれた。
1回目は、1862年、薩摩藩士同士が斬り合いになった事件。お登勢は亡くなった9人を丁重に葬っている。
2回目は、1866年伏見奉行所により、龍馬が襲撃された事件である。

【2010.06.13 Sunday 22:23】 author : いづな薫 
| 龍馬伝 | comments(2) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
後藤と龍馬の対面はずっと後だったのですね。
歴史に詳しいかたの面白いブログですね。
たいへん勉強になりました。
また寄らせていただきます。
| 新太 | 2010/06/17 12:40 AM |
新太さま

はじめまして、管理人のいづなです。
お読み下さり、コメント賜り心より感謝申し上げます!
龍馬伝で、龍馬と後藤がどう接近するのか、楽しみです。
歴史お好きでしたら、ぜひまたお越し下さいね。
ご一緒に語り合いましょう。
| いづな薫 | 2010/06/17 2:44 PM |
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時事問題、歴史、環境、料理、サッカー日本代表、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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