大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 龍馬伝感想 「寺田屋の母」 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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龍馬伝感想 「寺田屋の母」
30歳龍馬、母に瓜二つのお登勢に甘えていますねー。
「18年前、土佐で死に掛けた?」の、質問には笑った。
お登勢この時、34歳、龍馬の母が龍馬を産んだ時より若い。
「母上と呼んでもいいですか?」と言う、龍馬はすごくかわいいぞー。

いつも楽しそうな海軍操練所、勝監督でサッカーチームでもやれそうだ。笑

来島又兵衛、天地人の柿崎じゃないですか。笑
長州藩士の来島は、作家の永井路子さんのご先祖様ね。永井さんは旧姓来島さんです。

長州藩受難時代、真っ只中。
乞食姿で、長州の巻き返しを誓う桂。
長州も大変だが、蛤御門の変で焼け出された京都の庶民も大変。
お龍が、庶民の苦労を代弁していて、上手い演出だ。
戦をおこす侍を嫌い、いつも強く優しく家族を守るお龍。
龍馬ほどの人物が惚れる相手として、過不足無く書かれているのが嬉しい。
 龍馬が去った後、「うみぃー」と練習しているのが可笑しい。

 私事だが、以蔵が拷問で叫んでいる中、電話がかかってきて、そのまま話していたが、あとから考えてみたら、何やってんじゃろーと思われたかいな?爆
 
 さて、その以蔵に食べさせる毒入り饅頭が出てきた。
「以蔵が死んでしまうから、しゃべりや!」と、武市に迫る弥太郎。
 以蔵を助けようとする弥太郎と、以蔵を苦しみから逃れさせる+秘密をしゃべらせないために毒殺しようとする武市。
 今さらだし、何度も書いてきたが、武市、早々藩と殿様は見切らんといかんぜよ。
 見切り千両よ。by上杉鷹山
リーダーは、道を誤ってはいかん。
戦国時代と違い、上の者に対する忠義心が過多にあるので、被害が大きい。
 大殿様は、武市を全く好いていないし、信用して良い人物でもない。

長州藩のことを少し書く。 
まず、蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)とは何か。
1863年、八月十八日の政変で京都を追われ、冤罪を訴えるため京に進軍しようと言う動きがあった。
これは、桂小五郎、高杉晋作、周布政之助ら慎重派は反対したが、今度は池田屋事件が起きてしまう。
 多くの仲間を惨殺された長州では、久坂玄瑞や来島又兵衛らが、公武合体派と京都奪還を目指して、進軍する。
京都御所・蛤御門(はまぐりごもん)で、激戦があったので、蛤御門の変。
 ちなみにこの門、1788年天明の大火前まで、新在家御門(しんざいけごもん)と呼ばれていた。
大火で初めて門が開き、焼けると開く蛤にちなみ、蛤御門と呼ばれた。

蛤御門の変で、御所に向け発砲した長州藩に、第一次長州征伐が下る。
幕府や薩摩など15万の大軍で、長州を攻めようと言うのである。
幕府としては、政敵長州を徹底的に叩こうと言う意図がある。

一方長州の国許では、その他にもとんでもないことが起きていた。
長州は、先年1863年5月攘夷と称し、下関を通る米仏商船を爆撃している。
その報復が、幕府軍が攻めて来ようと言う時期に行われたのである。
英仏米蘭の四国艦隊により砲撃され、長州は降伏した。

内外の戦に打ちひしがれた長州は、まさに存亡の危機であった。
 長州藩内では慎重派の周布政之助(すふまさのすけ)が台頭して来て、幕府に恭順。
藩存亡の危機を招いた攘夷派家老が、次々と責任を追及された。
長州征伐の参謀西郷隆盛、撤退条件を提示し、長州は受諾。
 そして、攘夷派の家老3人が、切腹している。
1番若い家老・国司信濃(くにししなの)は、他家から養子に来て、23歳で潔く割腹して果てた。
 家老3人の首は必要としたが、戦いを回避して、長州の領土も削らず、薩摩の西郷は比較的穏便な戦後処理をしている。
 この頃既に西郷は、勝海舟に会っており、公武合体の限界と既に幕府に味方する時ではないことを諭され、来るべき時のために長州の力を温存したと考えられる。
 
 そして、1863年長州がやらかした外国船砲撃事件の賠償金は、幕府に支払わせること長州は成功している。
 ちなみに四国連合艦隊側と、直接交渉したのは高杉晋作。
これを期に長州藩は、政策を180度転換してイギリスに急接近するのである。
新しい学問や技術を積極的に導入、軍備を近代化するのである。
 これらの事件を収めてまもなく、高杉晋作が、クーデターを起こし、長州藩を倒幕派に覆し、倒幕への道を進んで行くのである。

 龍馬伝に続きハーバード白熱授業、今夜録画見るかな。
ワールドカップ・ポルトガル×北朝鮮今見たら、なんだか北朝鮮がチャンス作っているし。笑
 C.ロナが出ているし、このまま見るか。
C.ロナとサンデル先生、どっちを選ぶか難しい所だ。笑

【2010.06.21 Monday 20:55】 author : いづな薫 
| 龍馬伝 | comments(2) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
いづなさん、こんばんは。久坂玄瑞、惜しい人材です。禁門の変でいってしまうのは早すぎる。

>高杉晋作が、クーデターを起こし、長州藩を倒幕派に覆し、倒幕への道を進んで行くのである。
この一仕事で、彼は歴史を刻んだのだと思います。韓信将軍の背水の陣の覚悟、カエサルのルビコンでの覚悟と並ぶ、「三大決死の覚悟」の一つではないかと、勝手に自分で評価している次第です。

明日未明の試合は、日本に帰化したブラジル人、闘莉王の大和魂に期待してます。
そして岡ちゃんの信念が成就せんことを!
| 晋作 | 2010/06/24 8:52 PM |
晋作様

コメントありがとうございます!
こんばんは〜。
久坂玄瑞、あまりにも早足な生涯でしたね。

>この一仕事で、彼は歴史を刻んだのだと思います。

 「三大決死の覚悟」ですか、すごいですね。
決断力と行動力、高杉の活躍には目を見張るものがありますね。

>闘莉王の大和魂に期待してます。

 あのちょんまげのようなヘアースタイルが、印象的です。
ピッチで祈る姿も、素敵です。
| いづな薫 | 2010/06/25 8:55 PM |
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、サッカー日本代表、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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