大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 坂本龍馬暗殺を検証する 4 | 戦国カフェ
   
 
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坂本龍馬暗殺を検証する 4


龍馬暗殺の事件現場を克明に証言した、峯吉少年について書きたい。

菊屋峯吉(きくやみねきち)、龍馬暗殺の時、17歳。
近江屋、土佐藩邸近くの土佐藩御用達書店の息子で、龍馬に可愛がられていた。
なお、峯吉(みねきち)実家の書店または近所に、中岡慎太郎も隠れている。
龍馬の下僕藤吉は、峯吉の紹介で龍馬と知り合った。

その峯吉が、龍馬最期の日の夜、「軍鶏を買うてきておーせ。」と龍馬に頼まれ、買いに行った。
軍鶏肉が売り切れで、新たに軍鶏を絞め、
大皿に肉を盛ってもらい、帰った時、龍馬はこの世の人ではなかった。

その峯吉の、事件の証言を見てみる。

近江屋に帰ると、不思議にも表戸が開いていた。
隙間から覗くと、大男が仁王立ちしていて、刀を抜いている。
峯吉が驚いていると、「お前は、峯吉じゃないか。」と声を掛けられた。
土佐藩の島田小作であった。
島田の話だと、「今、坂本と、中岡がやられた。」と言う。
峯吉は、そんなことがあるものかと、中に踏み込むと、物置の中で家主の井口夫妻が閉じ込められがたがた震えていた。
「夫妻は2回が大騒ぎだ」、と言う。
峯吉が、2階に上ろうとすると、血がぽとぽと滴って来たのである。

入り口に藤吉が倒れて苦しんでいた。
大きな声で、峯吉は島田を呼んだ。

龍馬が倒れているが、中岡の姿が見当たらない。
中岡は隣りの井筒屋の屋根の上に倒れ、苦しみながら誰かを呼んでいた。
中岡は、その夜、苦しい息の中、暗殺の顛末を語り始める。

・・・略・・・藤吉が襖を開け龍馬に客人が来たことを告げると、2階から降りようとするところを斬り付けた。
そのまま、龍馬と中岡の部屋に踏み込み、坂本の肩から首にかけて斬りつけた。
坂本は刀を抜こうとしたが出来ず鞘で受けたが、倒れてしまった。
自分もしばらく応戦したが、天井が低いため、大刀が役に立たず、犯人は思う様斬りまくって立ち去った。

龍馬は即死状態、藤吉は翌日、中岡は2日後に絶命した。

                             5に、つづく

【2010.12.01 Wednesday 08:48】 author : いづな薫 
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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