大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 風神雷神図屏風 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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風神雷神図屏風
東京国立博物館に、お正月限定のお宝見学に行って参りました。
ナショナルミュージアムだけあって、総合文化展(平常展)でも素晴らしい宝物でいっぱいです。

尾形光琳・風神雷神図屏風 18世紀
光琳が尊敬していた、俵屋宗達の風神雷神図屏風を模して描いた作品である。
宗達の風神雷神は、それぞれ見定めた方向を見ているが、光琳のは、視線が交差している。
日本画法の一種、たらし込み技法(絵の具が乾かないうちに次の絵の具を流し込む)で、雲をぼかしながら描いている。
躍り出るようなダイナミックな2神に、当日釘付けの観客が多数いた。


野々村仁清の最高傑作、色絵月梅図茶壷 17世紀
丹波国(京都)の生まれで粟田口や瀬戸で陶芸修行し、御室(おむろ)仁和寺門前で御室焼きを指導していた。
上絵の具と金泥で立体的な壷を、絵で飾ることを得意とし、京焼色絵陶器を完成させている。


冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)
葛飾北斎 19世紀
新しく輸入されたベルリンブルーと天然藍が用いられている。
荒れ狂う波の間を、勇壮に舟をこぐ人々の視線でとらえている。
大波と、波がしぶいて出来る水しぶきは、日本の代表的意匠とも言える造形。
真ん中遠くに、富嶽(富士山)を臨み、ドラマティックなアングルと共に、波の音が聞こえてきそうな逸品。

次回は、我がお屋形さまの刀です。

PS.今、「大河ドラマ50作すべて見せます」番組見ていますが、葵三代の茶々、初、江の配役すごいですね〜小川、岩下、勘三郎姉 
謙信公ちょっとでた

【2011.01.08 Saturday 22:18】 author : いづな薫 
| 日本史  | comments(4) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
いづなさま、こんにちは、
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

光琳の風神雷神、すごいです。
彼の作品は、仕上がりがとても綺麗なんですよね。

葵徳川三代の三姉妹、迫力ありますね。
皆さん、よく通る声の持ち主で。
あの脚本家さん、男女問わず役者さんの声をとても重視していたような。
彼、本はスゴく面白いのに、素行が悪すぎる(笑)ためか、単に年齢のせいか、最近大河の脚本書いていないですね。また書いて欲しいのですけど。
| じゃいらーん | 2011/01/09 11:41 AM |
風神雷神図屏風、迫力がありますね。
冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏、これも素晴らしい。
やはり日本の絵画は見とれてしまいます。
| 桃源児 | 2011/01/09 8:43 PM |
じゃいらーん様

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合い下さいませ。
光琳の風神雷神、人間ぽくて面白い顔していますね。

>葵徳川三代の三姉妹、迫力ありますね。

 私、この大河を見ていないので、びっくりです。
濃い三姉妹、これ1年間良く放送しましたな〜爆。
 イワシタが、茶々でなくて、江と言うのがまた驚きです。笑
すごいコメントになってしまいましたが、懲りずにまたお越し下さいませね。笑

| いづな薫 | 2011/01/10 11:50 AM |
桃源児さま

コメントありがとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
風神雷神図屏風、冨嶽三十六景、みな本当にダイナミックですね。

>日本の絵画は見とれてしまいます。

 仰る通りです。日本の意匠がたまりません。
| いづな薫 | 2011/01/10 1:34 PM |
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 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

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