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since 2007.5.21 ジョブス氏の名言 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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ジョブス氏の名言
昨日、ご近所の仲の良かったご婦人が急死されてしまった。
今、少なからずショックを受けている。
私よりはかなり年上の方だが、ペットやガーデニングを介して仲良くして頂いた。
利口な大型犬を飼っていらっしゃり、ゴミ出しの時、ゴミを持って歩く姿がご近所で人気だった。
ワンコと一緒にお休みになるとも仰っていた。

ご婦人の訃報に際し、先日亡くなったアップル創始者のスティーブ・ジョブス氏の名スピーチを思い出す。
日本で教科書にもなっている、2005年6月、米スタンフォード大学卒業式でのスピーチである。
難病を経験されたジョブス氏の、死生観が入っている一節を以下(青字)に記す。


『私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。
そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。
これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
なぜなら、他人からの期待、自分のプライド、失敗への恐れなど、ほとんど全てのものは…死に直面すれば吹き飛んでしまう程度のもので、そこに残るものだけが本当に大切なことなのです。
自分もいつかは死ぬと思っていれば、何か失うのではかないかと危惧する必要はなくなるので、私の知る限りの最善策です。
失うものは何もない。思うままに生きてはいけない理由はないのです



これではまずい、と何日も続く場合、変革しなければならないとジョブス氏は述べている。

原発震災後も、大事故を起こしたと思えないような見解が政府、電力会社から上がる。
今日にの新聞にも載っていた。

東電、7000億円政府に資金援助要請。
15%電力料金値上げ今は見送ってやるから、国民に金をよこせ!と言っているのである。
さらに、年度中の柏崎刈羽原発の再稼動もさせろ!とも言っている。
ボーナスが払えて、社長退職金が5億、年金月300万、年間顧問料9000万の会社がだ。

国民は、これを放置してはならない。
今を生きる者の、責任でもある。

地震、津波、原発事故、あるとき突然、命も生活も奪ってしまう事象はたくさんある。
自然の脅威からいかに身を守るか、人災をいかに減らすか。
政治は政治家に任せるのではなく、私たちが政治家を使って私たちの民意を実行させねばならない。
民意を反映しない政治家や政策は、選挙、住民投票、国民投票で切り捨てるべきである。
政治は、国民が見張っていない限り、良いことはしない。

国民、学者や官僚、ジャーナリスト、政治家に脱原発や改革の旗手たちが、かなりの数いらっしゃるる。
その経歴を見ると、ご自身やご家族に重い病気の経験があったり、精神的にかなりのご苦労があった方が結構おいでになる。
彼らが活躍されるのは、苦しい経験が何かを為さねばならない使命感に駆り立てるのかもしれない。

ジョブス氏の言う”もし今日が人生最後の日だったら、”やはり家族と安穏な時間を過ごしたい。
安穏な時間を持続させるために、今の日本のシステムは変えなければいけないだろう。
多大な人災である原発事故を起こしたシステムは、変えねばならない。
皆が行動に移せば、世の中も変わる。

物事はあきらめた時、本当に不可能になる。
これは、私が肝に銘じている言葉である。
 

今日のブログ、冒頭のご婦人は、平均寿命より20年も早い御逝去だ。
心からお悔やみを申し上げたい。


【2011.10.18 Tuesday 21:02】 author : いづな薫 
| 近況 | comments(6) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2011/10/19 10:16 AM |
○○??様

コメントありがとうございます。
残念ながら50じゃありません。かなり若輩者です。笑
亡くなったご婦人は、私と親子ほどは離れています。
| いづな薫 | 2011/10/19 10:07 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2011/10/19 11:13 PM |
いづな様、なんとも辛いお別れがあったのですね。。。
御婦人のご冥福をお祈りいたします。

ジョブス氏のこの名言、震災後という今の現実も重なって、私の周りでも
とても話題になりました。グサリ★ときた!という人が多かったです。

私も10代の時に出逢った、少し似た大切な言葉があるのですが、
そこからもうだい〜〜〜ぶ長く生きたのに(笑)未だにヘナチョコな
数日をグダグダ過ごしてしまうと、その言葉をすぐ想い出してグサっときます。
自分を軌道修正出来る言葉や、周囲に見本となる方が居るって大事ですね。
震災後は特に、一期一会を大切に行動しようと努めつつ、うまくいかない
ことも多いけど。。。刹那的にならぬよう、めげずに前へ★
| ともも | 2011/10/20 11:04 AM |
○○??様

ご丁寧にありがとうございます。
どうぞ、お気になさらず。
| いづな薫 | 2011/10/20 1:04 PM |
ともも様

コメントありがとうございます。
さすが、ともも様お優しいですね。
このご婦人、ご近所で人気者でした。
人懐こい大きなワンコと、お話の面白いお人柄で。
この大きな犬とどうやって一緒に布団に入っていらっしやるんだろうか?と思いながら。笑
ジョブス氏の言葉、話題になりましたかー。

>未だにヘナチョコな数日をグダグダ過ごしてしまうと、その言葉をすぐ想い出してグサっときます。

ともも様は、万人が尊敬に値する言動をなさる方ですよ。
震災以後のお話をいろいろ伺い、そう思いました。
友人や家族にも、ともも様のことを話しました。
| いづな薫 | 2011/10/20 1:12 PM |
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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