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since 2007.5.21 原発と電力、小沢氏 | 戦国カフェ
   
 
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原発と電力、小沢氏
今日は、原発と電力の2つの疑問について考えてみたい。

原発は稼動していてもしていなくても危険は同じ。だったら稼動させた方が良いと言っている国会議員がいた。
一般国民の中にもこう言う意見の人はいる。

しかし、稼動中と停止中の安全は均等ではない。
原発が動いている時、もし巨大地震が来たら、まず止めなければならない。
制御棒は上手く入るのか。
稼働中に全電源が停電してしまえば、手のつけようがなくなる過酷事故になるかもしれない。
大飯原発は、非常用電源ですら崖の下だ。
動いていなくてもまた危険である。
原発を動かすと言うことは、危険な使用済み核燃料を増やすと言うことである。
それぞれの原発のプールにどんどん溜まっていっている。
福島第一原発4号炉では、新たな災害やテロによって使用済み核燃料1500本以上が崩壊の危機にある。
使用済み核燃料は処理できず溜まる一方で、原発はトイレなきマンションと言われる。
電力会社が使用済み核燃料を資産だと言い張り、儲けに加算していることは周知の通りである。

もうひとつ。
発送電分離すると、停電に見舞われると言う情報がある。
そんな事実はない、これは大うそである。
よく例に挙げられるのが、2000年のカリフォルニア大停電である。
米大手電力3社の1つ、PG&Eが翌年破産に追い込まれている。
停電理由は、発送電分離でなく不十分な規制改革にあった。
電力卸の取引は自由化したが、家庭の小売は自由化していなかったのである。
夏、電力が逼迫して卸価格が高騰。
しかし、家庭は価格が上がらない、だから節電しなかった。
家庭が電気をじゃんじゃん使う。
需給バランスが崩れ停電が起きた。
エンロンなどの電力取引会社によるモラルに反した、投機的動きもあったと言う。
規制改革過渡期において、不適切な対応があったと結論付けるべきである。
日本も発送電分離2014年以降進めると言うニュースが出ていた。
(所有分離か法的分離か大変もめそうだが)
実現されれば、カリフォルニア停電のような事象が起きないとも限らない。
しかし、前例があるのだから予防しやすいのである。


小沢氏消費増税に明確に造反表明、離党を示唆。
消費税反対を明確に表明した小沢氏はその後、自身が率いる議員グループの勉強会に出席。
採決で反対する考えを再度表明した上で、「ぜひご自身で決断していただきたい」と同調を求めた。
この勉強会には70人が出席している。
民主党が単独過半数を割り込むのは、54人造反者が出た時だ。
野田首相が採決を引き延ばし切り崩し工作しても、延ばすことで迷っていた人が造反にまわることもある。
民主党が今まで選挙に勝ったのは小沢氏の作戦のおかげである。小沢氏抜き岡田幹事長が指揮をとった時はすべて敗北。
身を切る努力もせず増税ありき、安全対策も打たず原発再稼動ありきの野田政権、
次回選挙の争点は、消費税と原発再稼動、政治改革、TPPか。

【2012.06.21 Thursday 21:03】 author : いづな薫 
| 地震、原発 | comments(0) | trackbacks(0)|
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