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since 2007.5.21 空海入定 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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空海入定
今日は何の日?
弘法大師こと、空海がお亡くなりになった日。
承和2年3月21日、西暦だと835年4月22日である。62歳。
高僧が亡くなると、入寂とか入滅(釈迦や菩薩も入滅)とか言うが、高野山では、未だにお亡くなりにはなっておらず、
入定(にゅうじょう)と呼ぶ。

高野山奥之院(おくのいん)の御廟で、大師さま(空海)は心魂を留め、今もなお衆生を救い続けていると信じられている。
食事も毎日、行法師(ぎょうぼうし)というお坊さんたちが作り、日に2回運ばれる。
仏教の戒律で正午を過ぎると、食事は取ることを許していないため、食事は午前6時の小食(しょうじき)と
10時半の中食(ちゅうじき)2回である。
朝の午前は1汁4菜。昼(10時半)は1汁5菜もデザート付き。

遣唐使の留学僧として唐に渡り、20年間学ぶ規定があったが、をたった2年で帰国した。
最新の経典と、歴史書、医学、土木、詩文、占術など多くの文物を日本にもたらしている。
当時、日本人は中国語を介して仏教を受け入れようとした。
しかしそれは、あくまで翻訳である。
空海は、中国語とサンスクリット語が堪能である。
真理を追い求める天才行者らしく、ものすごいスピードで語学、自然科学、土木、医学など多種多様の学問を習得して研究発展させていく人物である。

仏教の原典はサンスクリット語である。サンスクリット語なくして密教の理解は難しい。
空海は、おそらくはサンスクリット語を理解した最初の日本人であったろう。
わずか2年の滞在の間に、密教の最高継承者・恵果(中国唐時代の密教層)の1番弟子になった。

得がたい真理の教えである密教を会得し、生きて日本に帰り国の安定を図り、人々を救済したい。
これが空海の願いである。

弘法大師(空海)の時代から、1200年が過ぎたが、未だ衆生は悪しき振る舞いが多く困っている。
電力改革に関しては空海どころか、信長が欲しいとすら思う。笑
時事問題で書きたいことが山盛りだが、今日は空海のお話のみ。

【2013.03.21 Thursday 19:53】 author : いづな薫 
| 日本史  | comments(2) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
いよいよ春が来て新緑の季節になりますね、私は新緑の永平寺が好きで5月の連休に5回行っています。永平寺は曹洞宗で道元が開祖です。座禅で心を無にするそうですが、人間が思考を停止することはできないそうです。思考停止は人間を不定する行為だそうです。人間に停止は許されない、宇宙は常に調和し安らぎに満ちて動いているように、人間も又小宇宙だからです。一度その道に反した行為を行えばその報いは必ず自分自身に降りかかるということ、間違った行為を行えば必ず自分自身に降りかかるということ、物理学で言うところの作用反作用、良いことをすれば良いことが、悪いことをすれば悪いことが必ず自分に降りかかるということです。我々の住んでいる三次元の世界は、本当の世界でないため波動や粒子が荒く、結果が目の前に現れるのが遅いため、反省がなかなかできない、それがまた自分の心を磨くまたとない世界なのだ。空海さん、だんだん分かってきたぞ〜、もう少しだ。
| 串かつ | 2013/03/23 9:03 PM |
串かつ先生

コメント感謝申し上げます。
5月の連休に5回永平寺ですか!素晴らしいですね。

>人間が思考を 停止することはできないそうです。

原子力村に思考停止オヤジがいっぱいいますね。
人じゃないのでしょう。

>報いは必ず自分自身 に降りかかるということ、間違った行為を行えば必ず自分自身 に降りかかるということ、

そうしていただきたいです。
また空海について書くかもしれません。よろしくお付き合いください。
| いづな薫 | 2013/03/23 9:34 PM |
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 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

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