大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 理想の上司を戦国武将にたとえると誰ですか。 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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理想の上司を戦国武将にたとえると誰ですか。
1位 武田信玄 37.2%
 部下の力を引出し、チーム力を高めていく。
2位 豊臣秀吉 25.6%
 人間味に溢れ、アイディアとフットワークの良さを持つ。
3位 織田信長 11.1%
 絶対的なリーダーで、カリスマ的革命児。
4位 徳川家康 10.5%
 忍耐強く努力して成功を実現。
5位 上杉謙信 7.7%
 儲けることよりも道義を重んじる。
6位 前田利家 5.2%
 出世至上主義ではなくとも、重要な仕事を着実にこなす。
7位 伊達政宗 5.1%
 自分の領分をしっかり固めて実績を上げる。
8位 その他直江兼続 島津義弘など 1.2%
 愛を重んじている、人に対する情がある。   

以上、東京、名古屋、大阪で新入社員に、三菱系シンクタンクが理想の上司アンケートを取った結果である。


5位にお屋形さまが入っているが、儲けることより道義でなくて、双方両立させたのよん。

秀吉、三都市の中では大阪がもちろん1番人気。
謙信は、三都市の中では東京が1番謙信好き。

3位信長、この上司はやめた方が良い。

1位武田信玄、ある意味うなずける。
機能主義で裏も表もある信玄、敵に回すとやっかいだけれど(しみじみ)、味方には思いっきり
利益誘導してくれる。笑
そして信玄の優れた所のひとつは、自身の好き嫌いは置いておいて、どんな人でも適材適所に配置できること。
人使いが抜群に上手い、これは領国を率いる者として素晴らしい才能である。

甲陽軍艦にこんな話がある。
武田信玄の家臣に、曲淵少左衛門(まがりふちしょうざえもん)と言う人物がいる。
戦場では良く働いたが、不平不満の多い男で生涯に何十回もの訴訟をおこした。
しかも勝訴は1回だけ。
裁判の結果が気に食わないと、判決を下した奉行人たちに悪態を付き乱暴狼藉を働いた。
奉行人たちはほとほと困り、信玄に、曲淵少左衛門(まがりふちしょうざえもん)を何とかしてくれと陳情する。

同僚はみな曲淵を嫌い怒ったが、ボス信玄は彼らをなだめた。
信玄いわく、
「例えば、猫は主人を主人と思わず、今清めたばかりの炉に糞をしたり、ペットの鳥を捕ったりする。
鼠はもっと悪くて、屏風や襖、大事な書物をかじったりする。
こういう時、鼠を猫に捕らせる。
猫が鼠を捕ればなんていい子だと褒め、猫の欠点など忘れている。
あいつはどうしようもない奴だが、役に立つこともある」

また、信玄は人を使うのではなく、その人の”技を使う”のだと言ったことがある。

後にそれを聞いた徳川家康が、確かに猫はして欲しくない所に糞をしたり、困り者だが、鼠を捕らせるために買っておく必要があると、信玄の人使いに感心したと言う。

何事も、好きか嫌いかで判断するのを私も避けたいと思っている。
仕事であればなおさらだ。

【2013.05.15 Wednesday 20:06】 author : いづな薫 
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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