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since 2007.5.21 女性手帳配布取りやめ | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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女性手帳配布取りやめ
女性手帳配布が、国民から猛烈な批判があり取りやめになった。

国のために子供を増やせ、子供には多少副作用の犠牲が出ても国の構成員を維持するために、(あるいは、大きな票田および天下り先である、製薬会社の利権のために。)ワクチンを打て。
政治家たちの感覚は、戦中の生めよ増やせよ、に近い。

自民党憲法草案からは、”個人としての尊重”が消えている。
今に始まったことではないが、自民党と言う政党、およそ国民個人の幸せを考えてはいない。
個人よりも、国を尊重せよと言うことだ。

アベノミクスで株価が上がり、株を大量に保有する政治家たちが大きな恩恵を受けている。
誰のためのアベノミクスだ。
一方、今ニュースになっているが、DVの末、餓死した親子がいる。
「最後にもっとおいしいものを食べさせて、あげられなくてごめんね。」と遺書が残る。


現代政治家とは、天と地ほどの差があり比べるのもおこがましいが、
近世史屈指の名君、上杉鷹山公が藩主になる決意を込めて以下の歌を詠んだ。
受次ぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母
藩主としての自分の仕事は、父母が子を慈しむが如く、人民に尽くすことであるのを忘れてはならない。


この時、鷹山公は17歳。今で言えば16歳の少年が領民の父母になると決意したのである。
鷹山公の改革目標はただひとつ、社会的弱者を労わる政治を行うこと。

今の政治家たちは、国民に「国のために何かやれ。」と言う前に、父母のごとき政策を敷いたか。
公約を平気で破り、巨額の税金をシロアリに喰わせてやっているのではないのか。

上杉鷹山公を尊敬した、ケネディ元大統領の有名な演説、「国があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国に何を出来るか。」を引用する政治家がいる。
ケネディの演説を曲解して利用し、「国民は国のために尽くせ」と言う。
国はもう助けないので、国民は自助努力でやって行け、と言うのが自民党の政治である。

鷹山やケネディ演説は、国家を構成するには、”国民と国との自助と互助”の双方が必要といっているのである。
ケネディは、こんなことも言っている。

国家は市民の従僕であって主人ではない


消費税も復興予算も、税の目的とは違う物に転用されている。
税金は、払っている国民のものである。
国民の目が甘いから、政治家が票につながるよう好き勝って使っている。

女性手帳が、国民から大変な批判を浴びた。
小平市では、都道建設是非をめぐり住民投票が行われた。
(木を500本も切り、都税と国債250億円超を使って作られる。)

声を上げることが大事である。
黙っていてはいけない。

【2013.05.28 Tuesday 19:32】 author : いづな薫 
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この記事に関するコメント
ブッタも鷹山公と同じことを言っていますね。ビンビサラ大王がブッタに、国の指導者としての心構えや行いについて質問した時です。ブッタ「マハーラージャンよ。あなたの愛する子供のように、衆生を愛することです。分け隔てなく、すべての人々に対して、平等の心を忘れてはならないでしょう。マハーラージャンよ。人が真実に気付いたときには、その罪はなかば許されるものです。人は盲目なるがゆえに、その愚かさに気がつかないだけです。間違いであったと知ったならば、二度とその愚を繰り返さないことです。そうゆう人こそ、真に勇気ある者といえましょう。衆生のために奉仕する行為こそ、マハーラージャンにとっては第一の義の道であります。」
| 串かつ | 2013/05/28 9:24 PM |
串かつ先生

コメント嬉しいです。ありがとうございます。

>ブッタも鷹山公と同じことを言っていますね。

人道的な為政者が、目指す真理なのですよね。
これが、世の中極めて少ないわけですが。
今夏の参院選、自民が勝つとの下馬評が出ています。
円安も100円超えると日本にメリットはなく、値上げラッシュで、消費税も保険料も引き上げられます。
収入減で物が売れなくなれば、税収減になり更なる増税に迫られます。
でも、そんなに取れません。
3年後の総選挙は、自民党も危ないでしょうね。
| いづな薫 | 2013/05/29 9:44 AM |
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 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

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