大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 バイオ園芸 小さな戦士たち | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
<< 戸定邸(とじょうてい) | main | 八紘一宇(はっこういちう)、ヒエログリフなど。 >>
バイオ園芸 小さな戦士たち


そろそろ、我が家のバラの病害虫対策を本腰入れねばならない季節が来た。

農薬大手と言えば住友化学。
原発推進&東電擁護の、米倉元社長の会社を儲けさせても面白くない。
今まで、我が家では家庭菜園も樹木も無農薬である。
昨秋、バラが十数種類あらたに仲間入りしたが、これらの病害虫除けをどうするかをしばらく考えていた。
無農薬状態のところへ、農薬散布したら、虫、カエル、営巣する鳥、猫がいる庭の生態系が崩れる。
ミミズが10年で積み上げる上等な堆肥は、2.5〜5cmにもなる。これをだけでも惜しすぎる。
先ほども、庭の堆肥用穴の枯葉をめくったらミミズがたくさん働いていた。
頑張れミミ子!私はあなたたちを守るよ。笑

やはり、農薬散布はだめだ。

オーガニック栽培するため、農薬の変わりに目をつけたのが、微生物資材。
これが高価でしかも何種類も必要。
うちは、他の木も多くあり植木屋さん費用もかかるので、バラのみにそこまで注ぎ込むつもりはない。

で、作ることにした。
上が、その微生物培養中である。
びんの中では、小さな戦士たちが泡を発てて仲間を増やしている。

バラの2大病、黒星病とうどん粉病対策に作った光合成菌液(写真上の広口びん)と、えひめAI-2(写真のペットボトル)。
光合成菌液は、バラの芽やツルを刻み、黒砂糖と35〜42度に温めた米のとぎ汁、えひめAI-2を入れた物。詳細は「微生物活用循環農法」さんのHP。

えひめAI−2は、愛媛県産業技術研究所が開発した環境浄化微生物資材である。
ありがたいことに作り方が公開されている。農業関連書籍で拝見した。開発者曽我部義明さんに感謝したい。
材料は、ヨーグルト25g、砂糖15g、小粒納豆2粒、イースト菌5g、35〜42度くらいに温めた米のとぎ汁250cc。
双方の菌液とも、ペットボトルやびんに入れてよく振り、ヒーターや、お風呂の温度くらいのお湯に入れて、24時間で出来上がる。

蓋を開けると、ぶくぶくと湧き上がって来ている。
光合成菌もえひめAI-2も、甘いパンのような良い香りがする。変な臭いなら雑菌が入って失敗した可能性大。
光合成菌液の方は、青い植物の香りも漂う。
えひめAIー2を、私は園芸に使うつもりだが、薄めてキッチン、洗濯、おトイレの掃除、原液でお風呂の入浴剤としても使える。
薄めて化粧水や、飲んでも腸に良いとか。

それと私は、3.11から災害時用バイオトイレに微生物資材を買っていた。
買わずとも、えひめAI-2でいける。
地震で断水になった場合、菌で分解するのである。
水がない時、髪を洗うドライシャンプーとしても使える。

害虫対策は、例年通りローズディフェンス(植物由来の忌避剤)と、自分で取る。
虫を酢などに漬けて、天然殺虫剤も作っているので、実は貴重。

バラと言えば、殺菌殺虫がかかせない植物と言われて来たが、殺菌すると良い菌も殺してしまい、
薬剤を使い続けることになる。
結局、樹木本来の力を弱めることになる。
人間だって、無菌または菌が少ない環境にいるより多少雑菌に触れていた方が病気にならない。

バラも大きくなってしまえば、病害虫に強くなる。
同じバラ科の桜(樹高8mくらい)や桃がうちにあるが、桃は皆無、桜も前回薬剤散布したのは10年位前である。

【2015.03.16 Monday 20:50】 author : いづな薫 
| バイオ園芸 | comments(4) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
すご〜くお久しぶりです

凄いですね   私も我が家のミミ子ちゃんは守りたい
しかしなんだか難しそうで、読んでいるうちに、くらくらしてきました
作ったのを売ってないかしらと思います
だらしないですね

相変わらず気持ちよい切り口の時事の記事 いいですね
時々お邪魔していました。

私はエコくらいしか出来ませんが、それなりに頑張ります
人生も楽しみます 

| さくら | 2015/03/17 10:41 PM |
さくら様

コメント嬉しいです、ありがとうございます。
病害虫対策、実はさくら様にご相談しようかと思っていたのです。
私の書き方が分かりにくくすみません。えひめAI-2は簡単に作れます。
マイエンザの名称で通販等で売ってもいますが、簡単に作れるので自家製が多いようです。

ヨーグルト25g、砂糖15g、イースト菌5g、暖かい米のとぎ汁250cc、納豆大粒なら1粒をペットボトルに入れ、振ります。
お風呂や、温水、ヒーターなどで24時間保温すれば出来上がりです。
ペットボトルが多い時は、災害用に捨てないお風呂の残り湯に放り込んであります。

他にも、病虫害資材を作っているのですが、土筆とか藁とかが街中では手に入りにくく難儀しています。笑

>それなりに頑張ります 人生も楽しみます 

さくら様のHP、生き方、私にとってとても勉強になり癒しです。
ご旅行、お気をつけて行ってらっしゃいませ〜。
| いづな薫 | 2015/03/18 9:32 AM |
こんいちは。
丁寧な説明のほかに、ブログへのコメントまでありがとうございます
勘違いしていました。 えひめAI-2と言うものがすでにあって
それを砂糖などと混ぜるのかと。。。 ほんと馬鹿ですね
旅行から帰ってやってみます。
これは薄めて散布するのかしら。 試しつつ濃いさ加減を調節するのかしら。

私は木酢液に唐辛子エキスなどを入れて散布しますが、殺菌は難しい。
木は強くなるし土壌も良い状態にはなります。
ローズディヘンスや月桃液とか、ニームオイルなども試しました
お酢も薄めたりします   やっていないけれど、逆性石鹸(オスバン)なども考えていますが、どうでしょうね
でも、黒点病は完全には無理です。
少々は仕方ない。 今では薔薇は淘汰されて強いものが残っています

一度だけ腹を立てて、サブロールを使ったのですが
素晴らしい効き目です。
黒点病などは、一度でもかなり有効です
でも、以後使っていません  やはりいやなので。

庭で力いっぱい深呼吸出来きないと、庭の意味はないですよね

いづなさんのような賢い方に、↑のように書いていただいて
光栄です。 

本当に考えない国民にされてしまったのでしょうね。
でも自分をしっかり持っている人、話せば分かります
しょうがない と投げても何にもならない
あきらめない事が大事ですよね
これからも続けてくださいね

| さくら | 2015/03/18 2:08 PM |
さくら様

こちらこそ、病害虫対策ご説明感謝です。

えひめAI−2、植物には500〜1000倍くらいの希釈です。
掃除でしつこい汚れには、原液をたらしてしばらくして擦ります。

木酢液に唐辛子では、確かに病気でますね。同感です。
逆性石鹸、うちにもハイアミンありますが相当薄めて使うのですか。
結果分かったらお教えくださいね。

黒星病予防に、今年私は光合成菌を使い始めたので培養しています。
光合成菌、アミノ酸やキトサンと一緒になると黒星菌の天敵放線菌が増えます。
アミノ酸は自家製肥料、キトサンも売っていますが、いづな的には材料からゲットです。
で、今、鮮魚店で美味しそうな渡り蟹を買って来ました。
渡り蟹とトマトでパスタでも食べてから、甲羅を砕きます。笑

えひめも、光合成菌も菌類なので、殺菌成分のある薬剤とは一緒に使えません。
家人が管理しているバラは、最初は薬を使っていたようです。
淘汰され、残っているのは大きくなったので丈夫です。

予防素材は、完全防除は出来ませんが、黒星にかかっても枯死まではなかなか至りませんよね。
害虫も、手で取ることが多いです。 

>あきらめない事が大事ですよね
これからも続けてくださいね

ご一緒に楽しみながら頑張りましょう。

PS.今庭のバラの土を見たら、えひめを蒔いた所にうっすら白い菌が生えていました。
これは善玉菌かも?観察を続けます。ふふふ
| いづな薫 | 2015/03/18 4:27 PM |
コメントする









過去のページへ
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック

戦国カフェオリジナルグッズショップです。 戦国カフェオリジナルグッズショップへ
    いづなへメール

 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

   当サイトは、コピー、転載、ダウンロード、直リンク、持ち出しは禁止です。
◆ 著作権はすべて、
いづな薫に属します。
 過去のページへ


   にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
   にほんブログ村。
   ランキングはお休み中