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since 2007.5.21 真田丸「人質」 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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真田丸「人質」
鉄火偽証、出て参りました。
争うグループの代表者が、焼けた鉄を掴む。
こういう方法で、真偽を確かめた記録が古文書には実在する。
近江国や、会津など各地に残っている。
焼けた鉄を掴んで命を落とした者、これで負けが決まる、ひどい例になると遺体が分解され塚を築いたりした。
火傷して生き残っても、もう働けない。
その人及び家族は、そのグループが皆で面倒を見ると言う保険付きである。

中世と言う時代、人々はまだ迷信の中に生きていてこう言うひどい裁判例も存在していた。
 
今回、真田丸見たのは、まあ上杉フェアだと聞いたから。笑
景勝は、清廉で優しい人ですね。
実現できない約束をバンバンしちゃって、後で出来ませんでした、な展開だったが。
三谷脚本なので、どうにも軽いのは致し方ないか。
真田信繁が数えで19歳、景勝は31歳なので、「こう言う息子が欲しかった」はちと無理なんだが。

漁場をめぐる争いが今回あったが、現在でも水揚げした魚をどこに売るとか、独占買い上げなどいろいろ問題がある。

春日山が毎回やけに標高高く映っているのは、真田から見てはるかに大きな勢力と言うイメージか。
景勝が、御手選三十五腰(名刀シリーズ)を試しているのが、上杉ファンのツボ。笑
時々、景勝が無言で亡き謙信公を思っているような風情が良い。
あと、景勝の銀ネズミ色と黒を基調としたファッションが素敵。
質実剛健、上品で大身の大名らしい。

パパ昌幸が、上杉景勝を「義に厚く、わしと正反対」と言っているのがおかしい。

PS.昨日の戦争法反対署名、どんどんダウンロードされています。
  皆さま、どうもありがとうございます!



【2016.03.28 Monday 15:40】 author : いづな薫 
| 真田丸 | comments(4) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
真田昌幸は地獄に行って、上杉影勝は天国に行けるのか。

親鸞の歎異抄
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」
上記解説=善人でさえ救われるのだから、悪人はなおさら救われる。  
人は自力で善を成すことは不可能だ。だから、自分が悪人であることを自覚している者の方が、
自分は善人だと思っている者より、本願により救われる道を自覚している。
うむ、真田昌幸だ(゚д゚)。

プター悟り
「表面意識は悪である、潜在意識は善である。
これを知った者は悟りの段階に入ったといえよう。」
うむ、真田昌幸だ(`ω´)。

プター人間の価値
「人間の価値は、最も困難な環境におかれた時、
または自己の欲望を自由に満たすことの出来る環境におかれた時に、決まるのである。」
うむ、これも真田昌幸だ(`ω´)頑張れ昌幸。
| 串かつ | 2016/03/29 4:48 PM |
串かつ先生

コメントありがとうございます。

真田家は小さいですから、上杉家とは違う生き方を強いられますね。
ドラマの景勝、本当にいい人ですね。

>「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」

昌幸どころか、当時凄い悪人と言われた松永久秀とかも大丈夫なことになりますね。

>うむ、これも真田昌幸だ(`ω´)頑張れ昌幸。

昌幸が、「上杉景勝は義に厚くわしと正反対」、と言っていたのに笑いました。
| いづな薫 | 2016/03/30 8:30 AM |
 いやあ〜、今回の第12話「人質」よかったですね。
 特に前回までの真田家の行状があまりにもひどかったので、このたびの上杉家の話しは一服の清涼剤でした。
 やっと出てきました、「上杉の義」。
 真田日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と家康に言わしめ、最後まで「義」を貫き通した真田信繁の原点が、ここ上杉で学んだことです。

 グッときたのが、上杉景勝が領民の声に直接、耳を傾けるシーン。
景勝「国づくりの大元は、民が安心して暮らせるようにすることじゃ。民の心をつかまなくて、何が国づくりじゃ!」
 これ、まさに上杉鷹山の「伝国の辞」です。
一、藩は先祖から子孫へ伝えられるものであり、藩主の私物ではない
一、領民は藩に属しているもので、藩主の私物ではない
一、藩・領民のために存在、行動するのが藩主であり、藩主のために存在、行動する藩・領民ではない

 やはり上杉家の男たちは、藩ではなくて「求道者」ですよね。

 一番好きなシーンが毘沙門天の前で信繁と景勝が語り合う場面。
信繁「義を忘れ、己の欲だけに生きると、人はどうなりましょう?」
景勝「織田信長の、みじめな最後を思い出してみよ。
   死に様は、生き方を写す鏡じゃ。」

 景勝も偉大な先代の陰で、二代目の重圧に悩んだのでしょう。個々の部分は武田勝頼とオーバーラップします。しかし、またそこが人間臭くて信繁は魅力を感じ取ったのではないでしょうか。
 いろんなメッセージがつまった回でした。

※備前刀の乱舞!山鳥毛一文字や姫鶴一文字もあったのかな?と思って見てました笑
                        義太郎


| 義太郎 | 2016/03/30 4:40 PM |
義太郎さま

コメントありがとうございます。
昨日帰路車中の中でお返事したと思っていたら、コメント表示されていませんでした。
今書いています。

景勝、掃き溜めに鶴状態ですね。笑
真田信繁は、上杉家の影響を大きく受けたことで知られます。
私も真田家中ですが、上杉家の影響受けました。笑

>グッときたのが、上杉景勝が領民の声に直接、耳を傾けるシーン。
景勝「国づくりの大元は、民が安心して暮らせるようにすることじゃ。民の心をつかまなくて、何が国づくりじゃ!」
 これ、まさに上杉鷹山の「伝国の辞」です。

そうそう。謙信公の教えを昇華させたのが鷹山公ですね。

信長ファンの知り合いが、上杉家っていい人過ぎて都落ちしたのですね…と言っていました。
信長は、苛烈過ぎて跡形もなくなってしまいましたが。
| いづな薫 | 2016/03/31 8:01 AM |
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時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住→東京→Toronto

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