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北海道5区 まとめ


野党共闘は有効なことが分かったが、選挙はやはり勝たないといけない。
今日の朝日新聞に、衆参同日選見送りの記事が1面大きく載った。
熊本地震対応のため首相が判断だそうだが、要は地震が起きているのに選挙していたら支持率は低下する。
そして、野党共闘で自民が失う議席数が予想外に大きいとの判断のはずである。

北海道5区で自民党の和田氏が勝利する要因として、ジャーナリストの田原総一朗氏が地震発生を上げている。
大きな災害があると、長年政権を取って来た自民党の安定感を求めると言うものである。
和田氏に入れた有権者が、「熊本の地震を見て、自衛隊は私たちを守ってくれる。」と言っていた。
その守ってくれる自衛隊は、政府によって米国の傭兵に使われようとしている。
外国へ行って、私たちと同じ普通に暮らす民間人を殺傷することもありうるのだ。
当然、報復が行われる。
世界各地で、日本国内で。
 
安倍政権がとんでもないのは、国民にはあなた方を守りますよと言う姿勢を取りつつ、国民生活を破壊している所である。
実に巧妙な手口で行われる。
民主主義を守ると言いつつ、憲法を破壊し、権力者をしばるものを取り除こうとする。
選挙に勝ったら何をしてもいいんだ、と言う姿勢である。
安倍政権の暴走を止める、チェック&バランスも機能不全である。
安倍広報のメディアが流す情報を、国民がそのまま受け取っている。

ここ数年、反日だの中国が嫌い、韓国が嫌いだのがいやに流行り出した。
これは、米軍産複合体と大いに関係がある。
日本も格差拡大し不満が充満しているので、まんまと乗せられる。
格差で国民が分断しているので、日本は素晴らしい、隣国は排斥と言う思想でまとめる。

戦争で飯を食う米軍産複合体は、飯の種がなくなっては困るのである。
格差をどんどん拡大して、生活のために戦争に行かざるを得ない人を増やすのである。
米軍人が戦争で手足すべてを失い、国から多額の補償金を得て妻子との安定した生活を送る様子を
書いた記事を見たことがある。
称賛するコメントも寄せられた。
冗談ではない。
戦争に行かねば、食っていけない政治が悪いのである。
そういう社会では、国民自ら戦争を望むようになる。
 
いま世界中で、右派勢力が台頭している。
大きなテロが立て続けにあったフランスでも社会は、排斥主義の右寄り空気が充満している。
オーストリアも。豊かなドイツですら格差拡大がひどく出生率が上がらず、排斥主義が現れている。
差別と貧困から、テロが起き、仕返しに戦争をする。
こう言う戦争ビジネスに安倍政権や日本の企業が首を突っ込んでいる。

これから日本が再び豊かになる兆しはない。
でも、国民の力が強ければ富をもっと分配することが出来る。
民主主義(democracy)とは、人民(demos)、支配(Kratia)からなる。
”人民による支配”を意味する。
一般国民が、国のあるじで権力者でなければいけない。

安倍政権のように、”人民を支配する政権”を倒さない限り、日本の未来は暗い。
何十年も、暗いままである。
我々の子供世代には、徴兵制(経済的徴兵制を含め)で戦争に行く人が出るかもしれない。
戦争ビジネスに加担したらそうそう抜けられるものではない。

国民の不満がたまると、極右と社会主義が出て来る。
米のトランプみたいなタイプは日本にも既にいる。
サンダースみたいな政治家も現れるのかもしれない。

北海道5区、野党共闘は自民勢力に競り合うが勝てなかった。
野党各党の票数は大体決まっているので、共闘の限界とも言える。
自民支持層も取り込む、もっと大きな国民的ムーヴメントになるようなことが必要だ。

【2016.04.25 Monday 11:42】 author : いづな薫 
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この記事に関するコメント
軍産複合態のは同意はしますが、日本人はそれほど愚か者では無いと思う、根拠は無いんですがたぶんそんな気がします。
| 金子 | 2016/04/25 9:30 PM |
金子様

コメントありがとうございます。
国民はいまだ普通の生活をしていますし、日本人は愚かでないから大丈夫だとお思いでしょう。
安倍政権のような政治をする限り格差拡大は続きます。
日本人は、歴史的経緯から格差、不平等をを受け入れやすい民族です。
そうなった時、まともな判断が難しくなるのです。

既に日本は法治国家ですらなくなりつつあります。
独裁の様相を呈しています。
独裁は案外倒れないのです。
独裁者を支持しないと、国民は仕事も失い生活できなくなりますから。

熊本地震の最中、安倍政権が緊急事態条項を押し出してきました。
自民党の改憲草案の中には、現憲法にある”個人”が消えています。
この大問題に気づいている国民はいったい何%でしょうか。
「すべての国民は個人として尊重される」現憲法で最も重要な言葉です。
国民に生まれながらの権利など存在せずと言うスタンスで、憲法さえ停止できる緊急事態条項を自民党は考えています。

人間は、自分に被害が及ばないと大丈夫だと考えがちです。
でもそれでは手遅れです。
| いづな薫 | 2016/04/26 9:37 AM |
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時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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