大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 西郷どん「子どもは国の宝」 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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西郷どん「子どもは国の宝」
島津家でお由羅騒動が 始まっている。
お由羅とは、島津斉彬の父、斉興の側室である。
江戸の町人出身の女性である。
薩摩屋敷に奉公にあがり、斉興の目に留まり側室になった。
江戸には、斉彬の母で斉興の正室の周子(かねこ)がいるので、薩摩に連れて行った。
別名、御国御前(おくにごぜん、国許薩摩にいる夫人)と呼ばれた。
斉彬の母周子(かねこ)は33歳の若さで亡くなったため、お由羅が正室のような扱いを受けるようになる。
薩摩藩内には、世継ぎの斉彬を押す勢力と、お由羅の子久光を押す勢力が争っていた。

斉興は、世継ぎの斉彬ではなく、側室の子久光を藩主にしようとした所から争いが始まった。
斉彬は、藩政を傾けたひいおじいさん、薩摩藩8代藩主重豪(しげひで)の影響を強く受け、蘭学に傾倒し、アルファベットを練習したりしていた。
重豪(しげひで)は、学問所を創設し、武士のみならず、農民町人にも学問の機会を与えた。
農業や、天文学、医学など学問を大いに奨励し、文化、教育振興に尽くした人である。
が、これには、多額の藩の金を使い込んでいたのである。

文教に金を使う間にも、桜島が噴火したり、江戸薩摩藩邸が火災に遭ったりして、災害のためにも大いに金を使った。
借金額は500万両で、今の金で1兆2500億円にも上った。
斉彬は、学問好きで藩政を傾けた重豪(しげひで)に似ている。
斉興はそう警戒したのである。
お由羅の子久光を藩主にと思ったが、事件が起こった。

斉彬が、親しい関係にあった幕府老中・阿部正弘らと協力し、薩摩藩の密貿易を幕府に告発する。
父斉興、家老調所らの失脚を図ったのである。
密貿易は、公然の秘密だったが、露見した以上は処分は免れられない。
斉興派の家臣で500万両もの借金を返した家老調所広郷が、自殺に追い込まれた。

一方斉彬の方も不幸が続いた。
4人の側室がいたが、男子は生まれてもことごとく夭折した。
女子だけ3人が育った。
子供がどんどん死んだので、「お由羅の呪いか?」なんて囁かれるようになったのである。

斉彬派は、お由羅と久光暗殺計画を立てた。
しかし、これが斉興に事前に露見してしまう。
斉彬派の家臣たちは、13人が切腹、他約50名が遠島・謹慎となった。
西郷どんが師と慕った赤山靭負(ゆきえ)にも切腹の沙汰が下ったのである。
次回、西郷父が介錯。
赤山の死は西郷に強い影響を与えている。

斉彬派の家臣のうち4人は脱藩し、斉興の叔父にあたる筑前福岡藩主・黒田斉溥のもとに逃げ込んでいる。
斉溥が幕府に訴え、幕府がお由羅騒動の仲介をすることになった。
幕府老中・阿部正弘、越前福井藩主・松平慶永伊予宇和島藩主・伊達宗城がその任に当たっている。
その結果、斉彬が第11代藩主になったのである。

感想
今回のタイトル、「子供は国の宝」。
まーた安倍御用のNHKがしらじらしいことを。


【2018.01.24 Wednesday 21:05】 author : いづな薫 
| 西郷どん | comments(2) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
(`ω´)本当に忙しい
お邪魔します。
何かと忙しく、西郷ドンも1回しか見ていません。
今度NHKで脳の特集するそうですが、どんなもんでしょうか、
まだ化学、医療は物質的な考えです。解明は難しいでしょう。
脳は、心(高次元)と肉体(3次元)の伝達機能だけの存在です。
考える、記憶するは高次元の心がしています。
脳のエネルギーは食物から得る、心は神さんから与えられるエネルギーから得る
エネルギー E=MC2これは3次元のエネルギー
心が存在する四次元以上のエネルギーとは違います。
今の医療、化学が行き詰まっているのは、心の存在を脳と
言っているからです。全然違います。
どうですか人を好きになったりすると、胸がキュンとなるでしょ
なぜそのような現象が現れるんでしょうか、それこそが
心の解明に繋がるでしょう。
| 串かつ | 2018/01/28 6:44 AM |
串かつ先生

お疲れさまでございます。
お体をこわさない程度にお忙しいのもまた良いことですよ。

〉西郷ドンも1回しか見ていません。

私も今夜は見られないかもしれません。
あまり、長時間働かないようにしているのですが。

〉脳の特集するそうですが、どんなもんでしょうか、
まだ化学、医療は物質的な考えです。解明は難しいでしょう。

人間は脳を大部分使っていないのですよね。
謎な部分が多いそうですね。
謙信公は、長い禅の修行の結果、ある種特別な脳を持った人だと思います。
物事に動じない、悲劇や恋愛にも冷静な頭脳の持ち主だったと推測します。
450年も前の人なので証明することは叶いませんが。
| いづな薫 | 2018/01/28 12:05 PM |
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、サッカー日本代表、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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