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since 2007.5.21 熊野神社 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
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熊野神社


東京葛飾区に、安倍晴明ゆかりの神社がある。

安倍晴明に関心があるので、お参りしてきた。

いわずもがな、安倍晴明は今から千年くらい前に生きた陰陽師です。

陰陽師って何する人かと言うと、昔は天体や気象の変化を読み取り世の中の異変や、これからの計画などを立てていたわけ。

個人的なものでなく、政府をはじめとする公的機関がそれをやっていた。

陰陽寮なるものが明治になるまで存在し、省庁でありそこで働く陰陽師は官僚のような気象予報士のような感じである。


陰陽師は、いつも星を観察していて異変がないか見ていた。これは1つは暦を作るためである。

暦は、いつ田植えするとか、収穫はいつとか農業など人間の生活と密接にかかわっている。

宮中の儀式は昔は政治の重要行事だが、これも暦により決められた。


天体に現れた異変をいち早くキャッチして、天災を予測し、また起きてしまった天災やその他災いごとを清めるのもまた陰陽師の仕事である。

かなり忙しいね、陰陽師。


で、なぜ東京葛飾区に安倍晴明のゆかりの神社があるか。

千年前、安倍晴明が水害に悩まされたこの地にたちより神社を勧請したという。

全国に熊野神社と言う名前はたくさんあるが、みな和歌山県の熊野神社から分けてもらって出来たものと考えられる。

熊野信仰が、全国に伝播していったのがわかる。

この葛飾区の熊野神社のあたりは、千年前度々洪水に見舞われたという。

確かに、東京のウォーターフロントであるこの辺りは巨大な川がいくつかある。

熊野神社の敷地は五芒星の形をしていて、邪霊や水害をはねつけると言う。

昔は五芒星の形に土が盛られ、水害の多いこの土地の人びとの避難場所になっていた。



明治12年に建てられた本殿。



御神馬(ごしんめ)?いえ、境内にいたポニーです。


【2019.03.05 Tuesday 10:45】 author : いづな薫 
| 日本史  | comments(2) | trackbacks(0)|
この記事に関するコメント
可愛い御神馬ですね。

自分の所にも新宮熊野神社があります。

毎年御神木の高さ40Mの大銀杏の木がライトアップされるので毎年見に来ています。
| 肥左衛門 | 2019/03/07 12:51 AM |
肥左衛門さま

コメントいただき大変うれしいです。
ありがとうございます。
肥左衛門さまのお宅の近くにも熊野神社ですか。
熊野信仰の布教は本当に広範囲ですね。
大銀杏のライトアップは秋ですか。
金色に輝いて見えるのでしょうね。素敵です。
| いづな薫 | 2019/03/07 9:11 PM |
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 仕事(技術・研究系)と人と環境に優しい生活を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、野球、音楽、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
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