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since 2007.5.21 朝倉氏一乗谷遺跡 その3 | 戦国カフェ
   
 
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朝倉氏一乗谷遺跡 その3
福井市にある一乗谷朝倉氏遺跡は、室町〜戦国時代に朝倉氏一族が住みおよそ100年にわたって栄華を極めた町である。
最盛期には、人口1万人以上を数えている。
1550年頃、都があった京都の人口が10万人くらいなので、結構大きな都市である。
今の首都東京の人口が1千300万として、その10分の1で130万、さいたま市がこのくらいだそうだ。さいたま市は繁栄しているぞ〜。

朝倉義景は、天正元年(1573年)8月に織田信長に一族もろとも滅ぼされている。
信長配下の柴田勝家が先鋒となり一乗谷に攻め込んでいる。
朝倉義景邸や神社仏閣などが放火され3日3晩燃え続け、みやこにも似た美しい町は灰燼に帰した。

その後、この辺りは昭和の時代まで田んぼになり、遺跡は400年間水の中に眠り続けた。
「日本のポンペイ」と言われる所以である。
これが、良かったのである。
水から出たり入ったりすると遺跡は破損するが、水に入ったままだと保存状態は良くなる。

今、保存されている朝倉氏の館跡に庭石群がある。
湯殿跡庭園



廻遊式林泉庭園で面積は1540屬發△襦
水だけを抜いた状態でそのまま残されている。
石橋がかけられていたと推定されるので、当時は美しい日本庭園が広がっていたはずだ。

湯殿庭園の脇の階段



朝倉氏館の礎石跡


【2019.07.02 Tuesday 16:28】 author : いづな薫 
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この記事に関するコメント
(`ω´)桃源郷
このような場所、日本全国探しても、そうはないでしょう
日当たり良好、南北に伸びている谷、農作物に適している
暑い西日が、夕方西側の山により遮られる、作物に好影響
自然災害に縁無し、洪水、土石流、山斜面の崩壊は形跡なし
山の斜面が安息角以下の穏やかな斜面のため、大雨でも崩壊しない
谷の地面が緩やかに傾斜しているため、雨が緩やかに川に流れ込む
そのため、急激な土砂降りでも、山の斜面が崩壊しないため
大規模な土石流が発生しない
上流はほぼ山間部であり、水が汚染されにくい
山に囲まれているため、湧き水や、井戸水も綺麗で豊富
とにかく水が綺麗な処は、人が住める場所だわね
山に焚き火に使用する燃料(枝、枯れ枝、薪)が豊富(基本、水、燃料ただ)
現在も、蛍の群生地として有名です
京都に近い、春日山に近い
足羽川、一乗谷から急激に川幅が広くなっている
白山大権現南無
| 串かつ | 2019/07/02 11:47 AM |
串かつ先生

コメント感謝申し上げます。
串かつ先生が良かったと仰っていた、朝倉氏遺跡に行って参りました。
行ってきたばかりですが、また行きたいです。
山に挟まれているので、水や微生物が豊富で、ここの作物は美味しいのでしょうね。

>自然災害に縁無し、洪水、土石流、山斜面の崩壊は形跡なし
山の斜面が安息角以下の穏やかな斜面のため、大雨でも崩壊しない
谷の地面が緩やかに傾斜しているため、雨が緩やかに川に流れ込む
そのため、急激な土砂降りでも、山の斜面が崩壊しないため
大規模な土石流が発生しない

なるほど、プロの解説ですね。

上流はほぼ山間部であり、水が汚染されにくい

>山に囲まれているため、湧き水や、井戸水も綺麗で豊富
>とにかく水が綺麗な処は、人が住める場所だわね

私もそれを感じました。

>現在も、蛍の群生地として有名です
京都に近い、春日山に近い

謙信公は、朝倉義景の息女を養女にしましたね。
蛍の群生地ですか。見たいです。私、天然のホタルを見たことないんです。ホテルで放ったのしか。

朝倉氏遺跡の後に、白山大権現関連の記事も出て参りますよ。
| いづな薫 | 2019/07/02 6:56 PM |
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 仕事(技術・研究系)と環境に優しい生活、家族を愛する普通の人。
時事問題、歴史、環境、料理、欧州サッカー、クラッシック、登山、茶道、語学、刀剣鑑賞。
かつてはドイツ黒い森地方に学究のため在住、今東京/Tokyo

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