大河ドラマ 龍馬伝 幕末 古代 上杉
since 2007.5.21 『天地人』感想 | 戦国カフェ
   
 
戦国特に上杉家、幕末、古代、歴史を愛する日記です。時事問題も多いです。
 
天地人感想 「与六と与七」
兼続、人をかまわずにはいられない癖が出て、与七の親のようでしたね。
与七の妻こわーい。鬼嫁2出現!

 与七は、1582年「本能寺の変」の年、越後の名門・小国家へ婿入り。
1587年聚楽第完成の時、上杉家を代表し雅使(お祝いの使者)として、上洛。

 聚楽第のCGで、飛雲閣が映っていましたな。
飛雲閣とは、聚楽第にあった三層の楼閣です。
京都西本願寺に移築、現存しています。
金閣、銀閣と共に、京都三名閣と言われ、当時の蒸し風呂があったり、大変貴重な建築です。国宝。
普段は非公開ですが、特別公開の時期があります、非常に見る価値ありますよ〜。

 兼続パパ、赤ん坊が生まれたんですねー。
最初は遠慮してたが、30近くも年下の妹をあやす兼続、可愛いです。

秀吉、相変わらずの策士だなあ〜。
家康より与七を大事にしているふりをして、今度は、与七を取り込むか。
 天下人の秀吉から官位をやると言われ、断るのはなかなか難しい。
 電話もメールもない時代、即座に国元にお伺いを立てる事も出来ないし。
与七も兄に、「妬んでおいでか?」と言い返していたが・・・、売り言葉に買い言葉の、たわいもないいさかいにも思える。
しかしそれがやがて、決定的に決裂してしまうのが悲しい。

 兼続が秀吉を怒るシーンがあったが、そこでまたうなだれて見せ、まあああ全くもって策士な秀吉っ!
 上杉家の事も茶々の事も、いろいろ見抜いて心配している北政所がいいですな。私は、”おね”好きです。

 時折織り込まれる、与六与七の幼い姿が、激可愛い。
パタンと倒れた弟を起こす幼い兄、たまりません。

 ”世話焼き女房”と言う言葉があるが、「世話焼きにーちゃん・兼続」のお話でした。
与七は巣立って行ってしまいましたが、子供が生まれることになり、世話焼く対象が出来て良かったね、兼続。

 来週、ワイルド政宗登場ですね。楽しみ〜

 今日はまだ仕事中のため、この辺りでご無礼仕ります。
コメントは、ご遠慮なくお寄せ下さいませね〜。

【2009.07.05 Sunday 23:12】 author : いづな薫 
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天地人感想 「関白を叱る」
あ〜〜秀吉、そんなに黄金を使いおって!
使いまくっていた黄金、6割は越後産なのよー。
そんな秀吉も、おねには全く弱い可愛いオヤジですな。

 景勝の遺書、その脚本はちょっと待て!
殿様たるもの、一家臣のために死ぬ、そう言う局限思想は持たないと思うよ。
 上杉家の師父と言われた直江兼続、自身の命運を上杉家と民のために使い尽くした人物である。
 景勝もまた、そうであったのではないか。

殿様の命は、殿様ひとりのものではない。
殿様は家と多く民のために生き、多くの民のために死ぬのである。


 織田信長が本能寺に倒れた時、秀吉は毛利の出城、備中高松城を水攻めにしていた。
秀吉は信長の仇を討つため、京へ一刻も早く引き返さねばならない。
そこで、秀吉は、毛利と和睦し、高松城主清水宗治の命と引き替えに、城兵と領民の命を助けると提案するのである。
 清水宗治は家臣以下助命されるならばと応諾し、切腹して果てている。

殿様の命とは、こうして使われるものである。

 兼続のために、景勝が秀吉と刺し違えはしないでしょ。
そんなことしたら、日本が大乱になりますがな。
戦が嫌いだった謙信の”義の教え”を受けた人間なら、それは避けるはずです。
 あっでも真剣な表情で、書状をしたためる姿は景勝らしくてかっこよかったですハート違う書状なら、なおよし。
 
 織田信長存命中、秀吉ら織田家中は熾烈なライバル関係にあり、けっして仲が良いとは言えない。
これが、上杉家と決定的に違う。
主従の固い絆をうらやましく思い、涙する秀吉はなかなか良かった。
 成り上がり者で、心底慕ってくれる家臣はいないと言っていたが、
おねと三成がいるから、良いじゃないですか。
 景勝なんて、兼続はいるけれど、ヨメは鬼嫁だぞ。

 兼続が越後へ帰る時、頭を下げる幸村に、「また会おうぞ!」と言う兼続、印象的でした。
同じ義の志を持ちながら、やがて戦場で敵として相対するふたりが切ないです。

仙桃院、後継ぎ後継ぎって怖いですな。笑
仙桃院に追い立てられて、出て行く景勝と兼続、またふたりでこもっていそうですハートハート

PS. 家康&巨漢妻・朝日姫、楽しすぎ。
  この夫妻、もっと見た〜い。笑

【2009.06.28 Sunday 23:09】 author : いづな薫 
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天地人感想 虎穴一家の場合
昨夜いづなが書いた、「何か極める者は、極める人を見つけ出し〜」の一節に、
多くのコメント&メールでおほめいただき、感謝申し上げます。
で、今日は虎穴一家ですハート


入れすぎた・・・



上杉謙信公は大変教養高く、和歌、書、茶道、楽器、絵など諸芸術に通じ、
一流の文化人であったことは確かです。
念のため。笑

【2009.06.22 Monday 22:28】 author : いづな薫 
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天地人感想 「天下人の誘惑」
ブラック秀吉と、モテモテ兼続の回でしたね。
家康がただひとり愛した男性・井伊直政も出てきたし。笑
 
 幸村、あちこち人質にやられて哀れ、景虎みたいです。
景虎ほど悲壮感漂っていないのは、食わせ者・真田昌幸の息子だからか。笑

 真田昌幸は、最初上杉家を頼って息子・幸村を人質に出す。
 しかし、直接天下人の秀吉に付いた方が有利と判断し、勝手に呼び戻し、今度は秀吉の元へ人質にやっているのである。
 そんな一節が、小説「天地人」にありましたね。
 
 今日1番良かったシーン、
千利休がやって来て、お茶をたて、利休&景勝の会話です。
利休の切れのある作法とセリフ、景勝の重厚で堅固な意思、めちゃくちゃかっこいいですわー。
利休は、兼続が買収されちゃいそうだぞ!と警告しに来たんですね。


 
ホットコーヒー利休 プチ解説

千利休は、堺で、納屋業(倉庫業)を営む豪商でした。
ちなみに堺の豪商は、当時の封建社会にありながら、会合衆(えごうしゅう)という、36人の代表者による自治組織を持っていました。
 町の三方を塀で囲み、前面は海に向かって開け、南蛮貿易による莫大な富を築いていました。
豪商各々が、大名並みの富を蓄えていたのです。
 商人である彼らは軍隊を持たないので、傭兵を雇い町を守り、堺は独立国のような様相を呈していたと言われています。

 その豪商たちは天下人に近づき、特に利休は茶の湯を通じて、大名間のフィクサー(仲介人)の役目を担って行きます。
彼らの権力、プライドたるもの大変なものだったと思います。
 利休とは、そうした背景を持つ人物だったのです。
ちなみに、謙信も若き日、堺に立ち寄っています。



 みんなの垂涎(すいぜん)の的の器(兼続)が、秀吉に買われようとしている、利休の忠告。
 
景勝は言う。「まことに見事な器は成れど、所詮、器は器。人にはあらず。」

利休は、景勝の、どこまでも兼続を信頼している気持ちを愚直、と言う言葉で褒めたのだ。
 戦国時代、どこまでも人を信じるのは、至難の業であったはずである。

 「”愚直”も極めれば、清清しい。

利休は、茶聖と言われた人物である。
何かを極めた人間は、世界は異なろうともやはり極める人間を見つけ出し、好むものである。 

【2009.06.21 Sunday 23:23】 author : いづな薫 
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天地人感想 「戸惑いの上洛」
景勝、苦しそうでしたね・・・大丈夫かな・・・マジ心配になった回でした。

花 直江兼続と上杉景勝が上洛し秀吉に会ったのは、天正14年(1586年)6月14日、
423年前の今日である。

 
 上杉家が京都滞在中、宿にしたのが本国寺である。
京都六条に位置し、縦4町横2町(約660×220m)の大伽藍であった。
秀吉子飼いの加藤清正が宿にした、勧持院も塔頭のひとつである。
この場所には、現在瀟洒なシティホテルが建っている。
上杉家の宿だった場所なので、いづなも家族と一緒に何度も泊まっている。
 竹庭に流れる滝が素敵で、上品なカップで出されるコーヒーが魅力だ。
 今も昔も、宿を”なりわい”としているのが面白い。
京都にも、景勝町や、景勝橋、上杉家ゆかりの場所が今でも残り、楽しい。

 京の爽やかな朝、三つ子のおばちゃんにいじめられる景勝。
コルセットをぎゅうぎゅう締められる、マリーアントワネットみたいで可笑しかったです。
 
 秀吉よ、謙信の太刀が不服なら、いづなにくれ。
ドラマとはなんら関係ないが、謙信のお宝に対する態度にいづな怒りマーク
 謙信時代、700本ほどあった刀剣が、江戸時代、大名との贈答品交換や、困窮した藩財政を助けるため、質草になったりした。
 太平洋戦争終結時170本残り、伝来の刀や槍をGHQが持ち出すなどと言うとんでもない事も起きている。
 それでも大変な収集家だったが、その後も離散し、現在に至る。
 東京のサントリー美術館で、そのうちわずかが出ているので、可能な方はぜひご覧ください。

 気象予報士の宴で、ちいぱっぱ踊りの輪に入れられる景勝、お気の毒ですな・・・。

 お涼の兼続評、「清らかで冴え冴えとして、春のぬくもりを伝える、」
これは当たっているな〜と思いました。
 ああ兼続はどこまでも丈夫、殿はすごく繊細なのが今日わかったよ。

 激しい頭痛と、重いめまい、殿、脳梗塞みたいでしたね。
パパと体質似てる?気をつけなきゃ。
いや、適応障害か・・・。
 うめく声と、袴から覗いたおみ足がセクシーでした。痛いのに戻して見てごめんよー景勝ハート 

【2009.06.14 Sunday 22:32】 author : いづな薫 
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天地人感想 「愛の兜」
いやー可愛かったですね、与六と喜平次!

 重圧から「上洛はいやじゃ!」と言った景勝、結構好きです。
 弱音を見せるのも、見せる相手がいるのも、魅力なのさ。

 栗林と深沢の二人の家老が、謙信公の時代と違い、今は越後国境線が危ぶまれていると語っていた。
治まらない越後国内、5度にもわたる川中島、謙信には謙信の苦労があったが、景勝・兼続にもまた違う苦労がある。
 景勝・兼続の時代には、秀吉・家康と言う天下人の傘下に入り、臣下として生きていかねばならない。
 それは、無益な朝鮮出兵や、城普請など多大な出費を伴うものであった。
これはまた、おいおい語ります。

直江屋敷での幸村&与七の会話面白かったですな。

与七   「人の屋敷で何をしておる?!」
幸村   「退屈しておる!」

兄兼続の襟巻き姿も可愛かったが、与七の毛皮襟巻きも可愛いー。
兼続の愛情をめぐって争っている?のが、面白いっす。


 雲洞庵に向かう、兼続夫妻と殿。
兼続とどっちが一緒に寝るか、お船とのじゃんけんに負けたのか、ひとり寝かされ、夜泣きをする殿ハート
 
 幼き主従、本当に可愛かったですね。

与六  「わしひとりじゃ、なにかしゃべってくだされ。」
喜平次 「わしは不安なのじゃ。」
与六  「なにがじゃ。」
喜平次 「お屋形さまの養子になったわしは、やがて越後を背負っていかねばならぬ。」
与六  「さようじゃ!

喜平次が遥かに幼い与六を頼りにしているのが、可愛くておかしいです。
わしはまだ小さいが、学問もする武術にも励む…、任せておけ
何か、プロポーズみたいなんですが。笑
 わしはまだ小さいが、学問もする武術にも励む、付いて来いっハート

 北高全祝和尚が隠れ部屋にやって来て、慌てて出て来る殿。
未だに、和尚が恐いのが可笑しいです。


 デカ喜平次と謙信の会話も、面白かったです。
「わしの子になれ!
デカ喜平次、ぼろぼろ泣いているのに、何だか可笑しかった。
すみません、笑う所じゃないんですが。
 
 翌朝、あ〜ら殿様、裸で乾布摩擦かっ?と思ったら、剣の稽古ね。
 
兜の前立てを選んでいる時、「”愛”は強そうに見えぬ。」と言う、兼続。
愛とお盆が並んだら、インパクトあると思うよー。
お盆とは?:景勝のかぶとの前立て、以下御参照のこと。
http://cafe.kenshingen.fem.jp/?day=20081208

 兼続は「愛」、景勝は「義」。
これを読んで下さる、あなたの一字は何ですか?
 
 いづなは、うーん、歴、酒、食、遊、寝…。
”楽”がいいかな。ラクでなくて、”たのしむ”とお読み下され。
学びを楽しみ、仕事を楽しみ、家族や友との語らいを楽しんでおりまする。

【2009.06.07 Sunday 22:54】 author : いづな薫 
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天地人感想 「真田幸村参上」
 真田くん、おねーたんが好きだったから、兼続にやきもち焼いていたのね。
 「姉上より、美しいおなごは見たことがありませぬ。そんな弟を持ってみたい…笑。
 そんな美しい姉を差し置いて、人質に出された幸村、
上杉家への人質は、男しかも美男でないといかんのか!?
 (初音は身分が低いので人質不可ですが。)

兼パパ、息子より若いヨメとはやるのー。
与七が、「さような娘を母と呼ばねばならぬとは、いかがなものか。」と言った途端、お碗と箸を落とす”母”。
 またこの継母が、年上の息子をいきなり呼び捨てで可笑しかった。
この継母のキャラ、結構好きです。
兼続は父の再婚により、30歳前後離れた弟妹が、何人か出来ています。

槍がなくなった時、泉沢が、「あの小童めー!」と言っていましたが、
デカイ小童ですな、笑。

 真田昌幸、食わせ者な感じが出ていて、面白かったです。
こずるい家庭(ゴメンヨ幸村汗)に育った幸村と、円満家庭に育った兼続、出来上がった人間の対比がよく出ていましたね。

 亡くなった景虎、今また見ると感慨深いです。本当に綺麗だな〜。
謙信が景虎をわが子とする時、重臣方に諌められたけれど、景虎を受け入れられた。
 だから兼続も同様に、幸村を受け入れる事にしたと。謙信が兼続に仁愛を教えたのですね。
 あと、謙信と景虎が軸のドラマも、見てみたい気がしました。

 槍行方不明事件は、泉沢の子供が槍を折ったことで隠したことが露見。笑
史実の泉沢久秀は後継ぎがいないので、お家断絶していますが、子供いたことにしたのかな。

真田×徳川合戦で、上杉は真田に援軍を出す、との決定がなされる。
この時の、景勝兼続主従の、心配そうな表情がすごく良かったです。
重厚で思いやりに満ちた考えが、まさに上杉!
謙信の義を受け継いでいます。


幸村 「人質がなくても、援軍を出すと言うのか。 」
兼続 「それが上杉なのじゃ!

 このセリフに、じーん。
 兼続の中に、謙信が生きているよ〜。涙。

幸村が再び人質になるため、雪の中、越後に帰って来ます。
生意気で、傲岸不遜だった幸村、身体だけでなく心が成長しましたね。

次回は雲洞庵アゲインですね。本当に可愛いです。きゃっきゃっ
大人景勝と兼続の優しい表情も素敵。
わしの子になれハート」と言う、謙信の隣に立つデカイ喜平次に大爆笑。
しかし、大人景勝と並んでも、謙信大きいっす。笑

平日土日も深夜まで働いたいづな、ただ今、思いっきり酒入っていますー熱燗

【2009.05.31 Sunday 23:15】 author : いづな薫 
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天地人感想 「三成の涙」
花キレイな花には、とげがある
って、あーた、私、三成の頭骨から肉付けした三成の顔見たことあるけれど、
ふつーのおっさんだったわよ。笑
華奢は華奢ですが。

 三成の頭骨は、前後に長い才槌頭(さいづちあたま)であることが、分かっています。
鎌倉時代までは長頭型が主流で、安土桃山時代になると、現代日本人に近い短頭型(丸い頭)が多い中、
三成は長頭型に属します。
打ち首になった人の作法で、首と同体を小柄(小さな刃物)で止めます。
 その小柄が、三成のお墓からも見つかっています。

ひらめき以下に、三成の骨に関しいづなが書いています。
http://cafe.kenshingen.fem.jp/?eid=1095787

 冒頭、三成の不始末を兼続に謝る秀吉、いい殿様だな〜と思いました。
自分(秀吉)にはいつも母がいたけれど、三成にはいない。
 おねが、おにぎり作ってくれて、泣きながら三成が食べた話も、良かった。
 秀吉が一人でしゃべって疲れたーと言い、景勝が口を開くかと思いきや、酒をあおったのは可笑しかったです。
 夫婦喧嘩は、普通にするのにね。笑
菊は、「3年でございますよ!!」と怒っていたが、落水の頃だと、嫁いで6年になるはずだが。
 言われ始めて3年と言う意味なのか。どうでもいいけれど。

 お船兼続夫妻は、妙に様になっていて、すごく可愛いですな。

ツンデレ三成が、越後にまで兼続追っかけて来ちゃいましたね。
ツンデレ三成、ツンと澄ましているが、やるときゃやるぜハート
ツン三が直江家に来た時、お船絶対言うと思ったよ。「きつね!」笑 

ツン三と兼続が、さする様に手を握るシーンには、正直ドキドキしましたハート、笑。
 おねのおにぎりの他、兼続のおにぎりで2回目の涙を流すツン三ハート
 なんでこんなに冷たいのと初めは思ったけれど、可愛いトコあるじゃんハート

 人望がナイナイ言われて来た三成に、こんな話がある。
三成の仲良しに、兼続の他、大谷吉継(刑部)という武将がいる。
らい病(ハンセン病)を患い、皮膚が崩れ、布で頭を巻いたあの人である。
 ちなみに大谷吉継の娘は、真田幸村の妻になり、三成は幸村の叔父さん(叔母の夫)である。
 西軍の婚姻関係は、こんな感じにつながっている。

その大谷吉継が、三成ら幾人か豊臣方の大名と茶会に出た時のことである。
 茶の作法として、ひとつの茶碗を幾人かで回しの飲みする。
その席で、大谷吉継は、茶の中に、顔から病の膿を落してしまった。
 らい病は、当時もちろん薬などなく恐ろしい病であり、列席した人々は、彼に恐れをなした。
 しかし、三成だけは平然と茶を飲み干したと言う。
 それを恩に感じ、吉継は関が原の際、西軍に味方したという説がある。
多くの人には愛されなかったが、幾人かの無二の親友がいたであろう石田三成のお話でした。

【2009.05.24 Sunday 22:39】 author : いづな薫 
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天地人感想 「秀吉の罠」
兼続、初々しい夫ぶりですね。可愛いな〜。新妻でなくて、新夫ハート
初音が言っていました。「兼続様はあなた様にとって、2度目の夫。」
 いいじゃねーかよ。2番目が兼続ってとこがすごいじゃんハート

 三成が現れると、途端に湯女を去らせる秀吉が可笑しかったです。
三成何も言っていないのに、言い分けする秀吉。
おね(ねね)に言うなよ、とクギを刺すのにも笑えました。
湯女がいなくなった後、秀吉に着物を着せ掛けるちび小姓が可愛いな〜。
 
 落水の会見の時、水をガバガバ飲む殿。
秀吉との会見中、トイレに行きたくなるんじゃないかと心配したぜ汗
 天下人秀吉に会うのに、上がりまくっている景勝カワイイーハート

上田衆の名前を皆調べて来た、秀吉、人心収攬術はさすがですな。
”ひとたらし”と言われる所以です。

「景勝殿は何が好きじゃ?わしはおなごが好きじゃ。」
あまりの見当違い質問と、景勝の仏頂面に笑いました。
 
 「景勝殿、怒っておられるかの?」次第に怒り?を含む秀吉。
びびる兼続。
 厠に行く秀吉を見送り、ホッとする兼続、溜飲を下げる景勝。
二人の緊張が解ける様子が、面白いです。

 兼続の願いをよそに、「上洛つかまつる汗」と言う、景勝。
それを受けて、兼続が景勝を問い詰めるシーンが、本日の一番のお気に入りです。
 「殿は何ゆえあのようなお返事を?上洛は、殿御自ら秀吉の天下をお認めになったと言う事。
口惜しゅうてなりませぬ。」

 信長侵攻で棺のふたが閉まりかけた上杉家、本能寺で九死に一生を得て、命永らえます。
 その永らえた命を、意地を張るではなく、越後のために使おうとする景勝。殿様の器ですね。
 関ヶ原の時の、徳川を攻めると言う兼続と、それはならぬと言った景勝の片鱗が見えました。
 
 秀吉一行を歓迎する宴、「風雅の道も強いとは、さすが上杉家。」と言いつつ、
女っ気のない宴に、唖然としている様子が可笑しかったです。
 三成と兼続は、馴れ初めから仲良くなるまでを書くとどこかで読んだが、最初は冷たいのね。
三成、ツンデレなんでしょうか?

【2009.05.17 Sunday 22:12】 author : いづな薫 
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天地人感想 「本能寺の変」 虎穴一家の場合

 虎穴一家、夕飯の支度中、『天地人』を見る。
BSハイビジョン6:00〜で見ているのか。
BSが見られる春日山城?笑。

 日々コメント&メール下さる皆様、歴史ボタン押して下さる皆様、ありがとうございます〜。
いづなの元気の源です!
 

【2009.05.11 Monday 21:26】 author : いづな薫 
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